うらみちめも

No.787

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害獣・害虫,ネズミ駆除
2024年10月27日に箱罠で捕獲したネズミを人里離れた地に放してきたけど、今日こんなに寒くなるとは思わなかったな。13度くらい。この秋冬初のストーブを付けてガジュマルも夜室内に入れた。

ネズミ、害獣だし殺処分することに正直抵抗ないんだけど(粘着シートで捕獲したネズミはまだ生きてる状態で折りたたんでゴミ袋に入れて捨ててしまったし)、今回箱罠で捕獲したネズミはあまりにも無傷で健康できれいな状態だったので自分の手で殺すのも何だか気が引けてきて人気のない野に捨ててきてしまった。檻に入れたまま1~2日様子を見てエサをあげたりしてしまったのも殺処分するのに気が引けた理由だろうな。ちょっとだけペット目線で見てたかもしれない。

ただ自分の手で殺さないまでも、こんなに寒い雨の夜に人家から離れた野に放出されたらネズミも生きていけないかも。実質それも島流し的な死刑執行に近いかなという気分になってきて、害獣なのに「今どうしてるかな、生きてるかな、どこかで雨宿りしてるかな、それとも寒さに震えてるかな、野の実など食べるもの見つけて生きていけるかな」などと考えてしまうのであった。

それにしても檻から出した瞬間、どこに行ったかわからない位に一目散に逃げていったなあ…自分の意志で逃げたんだ、そうだ、もしこの寒さの中でエサもなく餓死したり凍死したとしても私が殺したんじゃないなどと考えたり。変なの。

檻の中にいるのを見るのは楽しかったからな。この寒さだともう死んじゃうのかな。それとも野の実や葉を食べてたくましく生き延びるのかな。

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2025年4月18日(金) 12時51分23秒
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