Backblazeのバージョン履歴が無償で30日間から1年間に延長可能に

Backblazeのバージョン履歴が無償で30日間から1年間に延長可能に
Backblazeのバージョン履歴(Version History)がいつの間にか無償で30日間から1年間に延長可能になっていた。
Backblazeのバージョン履歴が無償で30日間から1年間に延長可能に
拡張バージョン履歴
デフォルトでは、Backblaze は古いバージョンや削除されたファイルを 30 日間保存しますが、1 年間の拡張バージョン履歴を無料で有効にするオプションがあります。さらに保護を強化するには、月額わずか0.006ドル / GB で永久バージョン履歴にアップグレードしてください。
バージョン 価格履歴
すべての Backblaze Computer Backup アカウントには、30 日間のバージョン履歴が付属しており、1 年間の拡張バージョン履歴を無料で有効にするオプションがあります。1 年分以上のデータ履歴保護が必要な場合は、さらに安心のために Forever にアップグレードできます。
Backblaze
以前は30日から1年に延長するのは月$2(日割り計算)が必要だったのに、お金払う必要なくなってる。
デフォルトでは30日間のバージョン履歴に設定されていて、手動で1年バージョンを設定しなきゃ駄目だけど、購入手続きしても請求額は$0。
以前はしっかり請求されてたのに。バージョン履歴の延長分が含まれるなら利用料上がっても割高感がなくなるから嬉しい。
https://i.gyazo.com/8f564cbe3387956b27676cd46f43c416.jpg
2週間近く前にHDDの接続を変えたらシステムファイルが壊れてしまった(?)ようで、RAW化はしていないが、中身が9割以上なくなってしまった。幸いBACKBLAZEでほぼバックアップしてあったので、そこまで焦ることはなく済んだが、8TBのHDDなので10日間では到底ダウンロードしきれず、バージョン履歴を30日間から1年間に延長しなきゃ駄目だな~と思っていた矢先にまさかのバージョン履歴無料化を知る。めちゃ嬉しい。助かる。

Backblaze復元アプリ(Backblaze Restore App)のエラー回避方法

Backblaze復元アプリ(Backblaze Restore App)のエラー回避方法
Backblazeの復元アプリ(Backblaze Restore App)が「bzrestore.exeは動作を停止しました。問題が生じたため、プログラムが正しく動作しなくなりました。プログラムは閉じられ、解決策がある場合はWindowsから通知されます。」と表示されて起動できなくなって困ってたんだけど、やっと解決方法見つけた。

「C:\ProgramData\Backblaze\bzdata」内の「bzrestore」を別のフォルダ名に変えるだけだった。
Backblaze復元アプリ(Backblaze Restore App)のエラー回避方法
参考:The new Restore Client is unreliable and frequently fails without notice _ r_backblaze(新しいリストア・クライアントは信頼性が低く、予告なしに頻繁に失敗します)

I've figured out a way to solve Backblaze Restore app keep crashing or download stuck (when resume restore).
You just need to rename bzrestore folder in "C:\ProgramData\Backblaze\bzdata\bzrestore" to anything, this will act like reset data/clear cache of Restore app, then just re-init a new restore (with skip identical files option).
Remember to open setting in top right corner and set 30 threads, 200MB combined files, temp folder to the same disk as target, this way I can constantly download at max speed of my internet 300 Mbps.


Backblaze Restoreアプリがクラッシュし続ける、またはダウンロードがスタックする(復元を再開するとき)解決する方法を見つけました。 「C:\ProgramData\Backblaze\bzdata\bzrestore」のbzrestoreフォルダの名前を何かに変更するだけで、これは復元アプリのリセットデータ/キャッシュのクリアのように動作し、その後、新しい復元を再初期化します(同一のファイルをスキップするオプション付き)。
右上隅で設定を開き、30スレッド、200MBの結合ファイル、一時フォルダをターゲットと同じディスクに設定することを忘れないでください。


「Your Backblaze server session has timed out.Please log in again.」というメッセージが頻発して起動できないことも多かったが、アクセスし続けてたら接続できて復元作業できるようになった。ただその後、復元中に冒頭のようなエラーが出て起動できなくなってしまっていた。かなり動作不安定なようだ。
ちなみに「Backblaze 復元ファイル ダウンロードツール」の方も「エラー:Backblazeデータセンターに接続することができませんでした。」と表示されて、こちらは一度も使えていないんだけど、こっちもどこかのフォルダ名変えれば接続できるようになるのか?

ソースネクスト Backblaze バックアップソフト 1年版 30%オフセール開催中 7700円→5390円 9月3日まで

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来月Backblazeの更新日が来るので購入したいけど、Backblazeって更新日の30日以内にならないと購入したプリペイドコードの入力できないんだよな…10月も同様のセールやってくれないかな。7700円→5390円はかなり大きい。頼む、ソースネクスト!




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Windows11用のフォルダアイコン一括変更ソフト Folder Marker FreeとFolderIco

Windows11用のフォルダアイコン一括変更ソフト Folder Marker FreeとFolderIco
Windows10時代まで「フォルダのアイコンを変更」っていうその物ズバリなネーミングのソフトを使ってフォルダアイコンの一括変更をしていたんだが、Windows11にアップデートしたらこれが使えなくなってしまった。アプデ直後には右クリックでまだこのソフトのメニュー項目が出てきたと思うんだが、色々他の設定をいじっていたら2度と表示されなくなってしまった。システムの復元をしてもダメだった。
窓の杜

窓の杜

「フォルダのアイコンを変更」フォルダの右クリックメニューからフォルダアイコンを手軽に変更

最近この手のソフトも使う人がいないのか、なかなか適当な代替ソフトも見つからず、手動でdesktop.iniを弄ってみたりしたがなぜか上手く変更できず、更に色々弄ってるうちに重要なシステムファイルを壊してしまったようですべてのアプリのアイコンが破壊されて表示されなくなってしまったのでやはり既成ソフトに頼ることにした。

一応Software Informerで何とか適当な海外ソフトを見つけたけど、海外でもこの手のソフトはあまり流行ってないみたいで更新が滞ってるのも多くて残念だ…。  → いろいろ探してたら結構出てきた。

とりあえず今はFolder Marker FreeFolderIcoを使ってみてる。Folder Marker Freeの有料版は$34.95で1ヶ月の試用期間がある。有料版はサブフォルダのアイコンまで一括変更できるのが便利。ただPro・Freeともに日本の特殊文字には対応してないのでエラーが出ることも多い。その点は「フォルダのアイコンを変更」の方が便利だった。

Folder Marker Freeのエラー率が高いのでFolderIcoを使い始めてみたところ、こちらの方が特殊文字?のエラー率は低い。ただサブフォルダの一括変更はやはり有料($29.99)で、Folder Marker Freeの無料版はサブフォルダのアイコンを一括変更できなくても手動変更はできたが、FolderIcoはできないっぽい。またFolder Markerは無料版でもカスタムアイコンを使えるが、FolderIcoは無料版だとカスタムアイコンを使えない。これは致命的…。適当なソフトの探索、まだ続きそう。

Folder Marker
Mark important folders to make them easier to find

Mark important folders to make them easier to find

Simply select the folder you want to mark, right-click on its icon and select a color-coded icon from the drop-down menu. The icon will be assigned to the folder at once.

FolderIco

Easily Change Folder Icon and Color with FolderIco app

FolderIco allows to change the color of Windows & Mac folder in one click! Go to our Tutorials page and see for yourself how easy it is for anyone to change the folder color or icon just a few simple steps. Download our Try-Before-You-Buy demo and use it on your own folders!

要注意 AOMEI Backupperは復旧作業時に絶対使わない!!

要注意 AOMEI Backupperは復旧作業時に絶対使わない!!

EaseUS Data Recovery WizardでRAW化したHDDをスキャンしながらAOMEI Backupper Standardを起動してシステムバックアップをしていたらバックアップの保存先にまったく違うHDDを指定していたのに勝手に復旧対象のHDD内にTempファイルを作られてしまった。普通、作業用のファイルってCドライブにしないか?なぜ復旧対象のHDDに勝手に書き込んでしまうんだ!上書きされてデータ救出できなくなる可能性が高まるじゃないか!なんでこんな仕様にするんだ。AOMEIが腹立たしい…

 

要注意 AOMEI Backupperは復旧作業時に絶対使わない!!

 

「AOMEI_Temp_○○」というのが勝手に作られた一時ファイル。一瞬これだけならまあ…と思ったのだが…

よく見たら他にも多数のファイルが勝手に作られているではないか!日付が2024/04/05以降のファイル(赤枠で囲ってある部分)はすべてそう。昨年末にRAW化させてしまってから正規使用はできなくなってるHDDだから。400MBなんてのもある。すべてあわせると1GB近くも勝手なファイルを作られている。総容量8TBのHDDだが、復旧できなくなってしまったファイルも多いのでないか?唯一の救いは、予備のクローンHDDを作ってあること。こっちで復旧できる可能性があるけど。本当にAOMEI Backupper Standard、なんでこんな勝手な仕様にするんだろ…(ちなみに青の取り消し線は自分のミスでRAW化後に書き込んでしまったファイル、赤の取り消し線はRAW化前の作成ファイルなので問題なし)。

 

教訓
データ復旧作業中にAOMEI Backupperは絶対使わない!!!

HDD 復元ソフトについてのメモ

RAW化して読み込めなくなった8TBものHDDの復旧。データはほぼ満杯に入ってた。TestDiskかけても復旧できず、市販ソフトに頼りかけている状態。

Wondershare Recoverit 

  • v11→スキャン結果を保存できない
  • v12.0.25→スキャン結果を保存できる。ただ自分の環境では読み込みでエラーが発生する。

EaseUS Data Recovery Wizard

  • v9.8→スキャン結果を保存できない。
  • v14.2.1.0→スキャン結果を保存も読み込みもできる。ただv14で保存したスキャン結果を上位バージョンのソフトで読み込もうとしてもできなかった。互換性がないのか?

↓他に弄ってみたソフト。今回の自分の環境にはあまり合致しない。

MiniTool PowerData Recovery
復旧天使
Wise Data Recovery
Recover My Files
WinfrGUI
DiskDigger 
→$14.99と妙に安い。
Recuva
ファイナルデータ
Disk Drill

Evernote 月額50円×3ヶ月キャンペーン(?)登録

Evernote 月額50円×3ヶ月キャンペーン(?)登録

なんかそのうちサービス終了しちゃいそうな気配のEvernote、月額50円×3ヶ月間のキャンペーン(?)が表示されたから登録してしまった。キャンペーン終了しても月額300円程度なら必要な時は利用するのにな~。自分の用途からすると月1100円は高すぎ。期限切れる前に解約しようっと。

Evernote 月額50円×3ヶ月キャンペーン(?)登録

ソースネクスト Backblazeダウンロード版 10/24まで30%オフセール 7700円→5390円

ソースネクスト Backblazeダウンロード版 10/24まで30%オフセール 7700円→5390円
ソースネクスト Backblazeダウンロード版
10/24まで30%オフセール 7700円→5390円

ソースネクスト Backblazeダウンロード版 10/24まで30%オフセール 7700円→5390円

楽天リーベイツ ソースネクスト 13%ポイントバック

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リーベイツ誕生祭|楽天のポイントサイト|楽天リーベイツ(Rebates)

10/12~10/18
最大7%還元
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楽天リーベイツ通してソースネクスト経由でBackblazeダウンロード版購入すると50%近くになるってこと?

7700円→5390円(ソースネクスト30%セール)→4312円(楽天リーベイツ13%+7%還元)?

計算が合ってるのかわからない。
誰か教えてくれ~。


※2023年10月18日追記
内訳は「製品4900円+税490円=税込5390円」なのでポイントバック対象4900円×13%=639ポイント還元、2023年10月18日時点で実質4751円だった。ダウンロード商品なので、この639ポイントは即日リーベイツの獲得予定ポイントに反映された。この他にリーベイツ誕生祭の7%がもらえるのかな???


ソースネクスト Backblazeダウンロード版 10/24まで30%オフセール 7700円→5390円

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

新しく組んだPCのシステム情報をよく見ると「To Be Filled By O.E.M.」の文字があるので、Windows10のライセンス認証が上手くいってないということかと思ったが、そうではなく、マザーボードの型番が識別されない場合の表示らしい。ネット情報をざっと拾ったところ、新しいマザーボードの症状らしい。

旧PCのシステム情報

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)

CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

新PCのシステム情報

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4

(発売時期2020年11月)

CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)

Microsoft アカウントの表示

クローンしたWindows 10を旧PCでも新PCでも使える状態にさせていて、Microsoftアカウントのデバイスのページを開くと2台表示される。

旧PCのデバイス詳細

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)

CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

新PCのデバイス詳細

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4(発売時期2020年11月)

CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)

`` To Be Filled By O.E.M.  `` について

`` To Be Filled By O.E.M. `` について

自作パソコンに新しくインストールするため,Amazonにてパッケージ版のWindows 10 Homeを購入しました.出荷元出荷元 Amazon.co.jp販売元販売元 Amazon.co.jp となっている商品です(【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? - OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思い... - Yahoo!知恵袋

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? - OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思い... - Yahoo!知恵袋

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思います。現在は空欄の状態。

自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「To Be Filled By O.E.M」となる場合があるが、その差は? - 私のPC自作部屋

自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「To Be Filled By O.E.M」となる場合があるが、その差は? - 私のPC自作部屋

Edgeでデバイス情報を見たところです。H170M(AsrockH170MPRO4)について、「ToBeFilledByO.E.M」となっていますが、その下のH87-G41(msiH87-G41PCMate)については「MS-7850」となっています。これはマザーボードメーカーMSIの呼称のようです。さらにEdgeでH170Mの詳細情報をみてみますと、現状のOSバージョンや、Defenderのアプデート状況などが見れます。これは便利でがありますが、逆に言えばMicrosoftアカウントでログインすると、マイクソフトにシステム情報が筒抜けになっている、ということですかね。ただ、「ToBeFilledByO.E.M」に関する詳細情報は見当たりませんでした。そこで、それぞれのPCで、システム情報を見てみました。...自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「ToBeFilledByO.E.M」となる場合があるが、その差は?

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結) Safety Flozen 解決方法

Backblaze  安全性冷凍(安全凍結) Safety Flozen 解決方法
Windows10が入ったSDDをクローンして新しく組んだPCで使い始めたら、Backblazeが安全性冷凍(安全凍結)(Safety Flozen)モードになってしまった。HDDの構成は以前と同じだったので大丈夫かと思ったが、だめだった。

Backblaze  安全性冷凍(安全凍結) Safety Flozen 解決方法

Backblaze 安全性凍結(安全凍結)(Safety flozen)

Backblaze 安全性凍結(安全凍結)(Safety flozen)

安全凍結(バックアップは安全凍結です)

バックアップは安全凍結されています


安全フリーズとは何ですか?なぜこれが起こったのですか?

Safety Freezeは、エラーが発生したときにバックアップされたデータが失われるのを防ぐ機能です。Backblazeは、コンピューター上のバックアップレコードとサーバー上のレコードの間に大きな不一致を検出し、バックアップの状態を「凍結」しました。

複数の場所から同じBackblazeインストールを実行することによって発生する可能性があります(Migration Assistantまたはクローン作成ソフトウェアのため)が、古いローカルバックアップからの復元など、他の要因によって発生する可能性があります。

次に何をしますか?

最初のステップは、データを失ったかどうかを判断することです。ある場合は、不足しているすべてのデータの復元をすぐに準備します。その方法についてはこちらを参照してください。

不足しているデータをすべて復元した後、または復元する必要がないと判断した場合は、SafetyFreezeの解決に進むことができます。

Safety Freeze(バックアップはSafety Frozenです)–Backblazeヘルプ

安全凍結について

安全凍結とは?
Backblazeを使用中に「お客様のバックアップデータを安全凍結しました」というメッセージが表示された場合、お客様のデータが何かしらの原因によって破損されそうになり、Backblazeのデータセンターから削除されてしまいそうな状態になったことを意味します。こういった状態になった場合、安全凍結機能はデータが失われてしまわないようにバックアップを「安全に凍結」してくれます。

安全凍結が行なわれる理由について:
安全凍結は、プログラムとサーバー間で「アップロードされたと認識しているファイル」に差異が出た場合起こります。このような状況は以下のような場合起こる可能性があります:

  1. 2台のパソコンが1台のパソコンとして認識され(複数台のパソコンが同じBackblaze IDを使用)、バックアップの「競合」が発生した場合。Backblaze IDの競合についてはこちらをご覧ください。
  2. パソコンのバックアップ状態が、現在よりも古い状態にロールバックされた場合(例えばTime Machineのようなバックアッププログラムを使用して、パソコンを以前の状態へ復元した場合)。
Backblaze – 「安全凍結」機能について

Backblazeバックアップから復元を作成する方法


Backblazeは、復元データを受信する4つの異なる方法を提供します:ダウンロード可能なzipファイル、B2にファイルを保存、USBフラッシュドライブ、またはUSBハードドライブ。ダウンロード可能なzip復元オプションを使用すると、要求したファイルのzipファイルが作成され、7日間ダウンロードできるようになります。Zip復元には追加コストがなく、個々のファイルや小さなデータセットに最適なオプションです。Backblazeデータセンターへのインターネット接続の速度によっては、ダウンロード可能な復元が、非常に大量のデータを復元するための最良のオプションであるとは限りません。Zipの復元は、リクエストごとに500 GBに制限されており、一度に1つのアカウントで最大20のアクティブなリクエストを送信できます。

Backblazeバックアップから復元を作成する方法–Backblazeヘルプ

すでにバックアップされているデータが非常に多くある場合、以下の操作をすることで安全凍結が解除されることがございます。


【操作手順】
1.一度Backblazeをアンインストールします
2.Backblazeを再インストールし、初回バックアップが開始されますが一時停止していただきます。
3.タスクトレイメニュー内にあるBackblazeアイコン(赤い炎)を右クリックし、「バックアップ状態を移転」を選択して、手順に従って移転を進めてください。

「安全凍結されている(Safety flozen)」というエラーが発生する|ソースネクスト

Backblazeのライセンス移転には、2種類あります。一つは「(A)ライセンスのみを移転」で、もう一つは「(B)ライセンスとバックアップ状態を移転」です。こちらのページでは、この二つの違いについてご説明いたします。

(B)ライセンスとバックアップ状態を移転する
サーバー上にあるバックアップを削除せずに、ライセンスと共に古いパソコンのバックアップ状態をまるごと新しいパソコンへ引き継ぎたい場合は、製品の「バックアップ状態を移転」から行なうことができます。

Backblaze 安全性凍結(安全凍結)(Safety flozen)


Backblaze – バックアップ状態を移転(Windows)

実際にバックアップ移転した手順

上記の説明を見てもいまいちよく飲み込めなくて不安を感じたが、何度か失敗しつつ、下記の手順で1.3TBほどアップロードしたデータを引き継ぎ移転した。

Backblazeを起動すると「このコンピュータのバックアップは安全凍結されている。これが修正されるまで、新しいファイルはバックアップされません。バックアップを継続するために再インストールしてアンインストールしてください。」と表示される。


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)



Windows10のコントロールパネルからプログラムのアンインストールを実行しようとすると、「プログラムをアンインストールすると、現在のバックアップ状態をパソコンから完全に削除することになります。データセンターにあるバックアップも削除されます。Backblazeを再インストールして再度バックアップを行った場合は、すべてのデータを一からアップロードしなおすことになります。」と表示される。


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)



     不安になり、アンインストールせずにメールアドレスとパスワードを入力して「バックアップ状態を移転」を試みようとするが、「バックアップ状態を移転できるパソコンがありません。」と表示されてしまう。


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)



     仕方なくバックアップしたデータがすべて消えるのを覚悟でプログラムをアンインストールする。


Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)



アンインストールしてから再インストール。ドライブ数が多いせいか、ドライブの分析が1時間ほどかかった。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

ドライブの分析中、マイアカウントの概要には既に新しいPCが体験版として表示されている。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

1時間ほどしてインストール完了。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

インストール完了後、バックアップを一時停止してから「バックアップ状態を移転」を試みると、今度は「バックアップ状態を移転できるパソコンがありません。」とは表示されずに、バックアップ元のパソコンを選択できる状態になった。選択可能なパソコン数は1つ。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

バックアップ元の古いパソコンを選択して移転実行。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)
Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)
Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)
Backblaze 安全性凍結(安全凍結)(Safety flozen)
Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

移転成功!したと思ったが、成功と同時にPCがクラッシュしてしまった。プログラムの不具合か、HDDの異常か、不明。再起動すると、また「このコンピュータのバックアップは安全凍結されている。これが修正されるまで、新しいファイルはバックアップされません。バックアップを継続するために再インストールしてアンインストールしてください。」と警告されてしまった。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)
Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

仕方なく、アンインストール→再インストールを繰り返し、再度「バックアップ状態を移転」を実行すると、今度は古いパソコンが2つ表示される。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

データが入ってる方のパソコンを選択してバックアップを移転。概要を見ると体験版のパソコンが3つに増えている。うち1つは「old_inactive_」と前書きされた解除済みのパソコン。バックアップドライブの選択をすぐに元のC、L、Pに絞らないでいたら、他のがすべて反映されてしまった。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

移転完了後、概要を見ると、2つが「old_inactive_」と前書きされた解除済みのパソコンになっている。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

数時間起動していると、古いパソコンのドライブの日付が今日に修正される。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)


日付が今日に修正されないPドライブについては、環境設定を見ると、ダブって登録されていて、(未接続)となっている方にチェックマークが入っている。(未接続)でない方にチェックマークを入れようとすると「同じ名前のもう一方のドライブを上書きします。上書きされたドライブはバックアップされなくなります。」と表示され、困惑。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)
Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

困惑してPドライブのチェックマークをはずしたり入れたりしているうちに(未接続)のドライブが消えて、1つしか表示されなくなってしまった。やむなく(未接続)の表示のないPドライブ1つにチェックマークを入れてアップロードを続行。数時間後に、Pドライブの最新アップロード日付も今日に変更されたのを確認。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

環境設定を見るとバックアップしたパソコンが4つ表示されている。特に不具合がないようなので、解除済みのバックアップは現状そのまま放置。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

表示/ファイルの復元(View/Restore Files)を見るとこちらも復元可能なバックアップリストが4つ表示される。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

バージョンヒストリー(バージョン履歴のアップグレード)にもバックアップリストが4つ表示される。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

バージョンヒストリー(バージョン履歴のアップグレード)の3つのバックアップリストにはデータが入っていないので、これらを選んでもお金はかからない。

Backblaze 安全性冷凍(安全凍結)(Safety flozen)

これで一応、安全性冷凍(安全凍結) Safety Flozenは無事に解決できたようなので、あとは様子見。

今回気づいたことだが、350GBほどの大容量バックアップデータをZIPファイルで復元しようとすると、ダウンロード可能な状態になるまで一晩ほどかかる。あと8月16日の値上げまでに年間ライセンスを更新しておこうかと思ったが、「プリペイドコードの更新は、期限切れの30日前にしか行なえません。」と表示された。


Backblaze 1年版 オンライン ソースネクスト 7700円

自作PC Windows10セットアップ関連のトラブルまとめ

自作PC Windows10セットアップ関連のトラブルまとめ

自作PC、ハード的な不具合が1点のみ(フロントパネルのUSB3.0は認識されるが、USB2.0が認識されない不具合)。

あとはすべてWindows10セットアップ関連のシステム的な問題。

新PCに旧PCのWindows10を移行した手順

  1. 旧PC
    デジタルライセンス認証済みのWindows 7 Pro(レガシBIOS・MBRのSSD)→
    Windows 10 Proにアップデート(レガシBIOS・MBRのSSD)
  2. 新PC
    旧PCで使っていたWindows 10 Pro(レガシBIOS・MBRのSSD)→AOMEI Backupper Standardのディスククローンを使用して新しいSSD(NTFS・MBR形式で初期化済)に丸ごとクローン→「mbr2gpt」コマンドでUEFI・GPT形式に変換

Windows 10以前のOSでは、OSを含むハードディスクの中身をそのままの状態でハードウェア(マザーボード)を交換してしまうとOSすら起動できなくなる場合もありましたが、Windows 10では起動も問題なくできます。安心してハードウェアの交換ができるのも大きなメリットです
Windows 10 でハードディスク以外のハードウェアを変更して、そのままOSのライセンス認証をする方法:ドスパラ大百科

Windows のライセンス認証を行う - Microsoft サポート

プロダクト キーまたはデジタル ライセンスを使用して Windows をライセンス認証し、ライセンス認証の状態を確認し、Microsoft アカウントをリンクする方法について説明します。

ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う - Microsoft サポート

ハードウェアの変更に備えて Windowsデバイスを準備し、ハードウェアの変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行うためのヘルプを見つける方法をご覧ください。

Windows10ユーザー困惑 「Windowsのライセンス認証」の解決方法 | Windows10ヘルプ的なもの

11月8日にWindows10ユーザーのパソコンに突如現れた「Windowsのライセンス認証」の表示。 正規ライセンス登録をしているにもかかわらずこの警告が表示される現象が多発しています。 実はこれ、Windows10の […]

AOMEI Backupper Standardを利用して旧PCのOSをSSDからSSDへクローン。一度目は上手く行かず、Windowsライセンス認証エラーが出たり、Windows Audioサービス エラーが出てスピーカーから音を出せなかったり、Windows Updateで接続エラーが出たり。結局上手く修正できず、初めからやり直して、2回目のクローンですべて修正された。

1度目のクローンで出た不具合(修正済)

  1. しばらく使っていると画面右下に「Windows のライセンス認証 設定を開き、Windowsのライセンス認証を行って下さい。」という表示が時々出る。設定のライセンス認証を開くと、「ライセンス認証されていません」と表示される。マザボを交換するとライセンス認証が通らなくなるのかと思ったが、ドスパラ大百科のページでその可能性はないと知って安心。この問題は、SSDをクローンしなおすことで修正できた。
    設定 Windowsのライセンス認証

    設定 Windowsのライセンス認証
  2. Windows Audioサービス エラーとなり、スピーカーから音を出せない不具合。『「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10』を参考に対処。「services.msc」を開いてWindows Audioサービスを「停止」→「開始」に変更しようとすると、「0x80070005」エラーが出る。トラブルシューティングツールを実行しても解決できず。
    Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

     

    Windows Audioサービス エラー

    参考

    「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10

    「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10

    Windows10のPCで音が出ない際に、タスクバーのオーディオ(スピーカー)アイコンにバツマークが表示されて「Audioサービスが実行されていません」のエラーが表示されることがあります。 また、オーディオのトラブルシューティングを実行した際も、オーディオに問題があると同様のエラーが表示される場合があります。今回は、Windows10のPCで「Audioサービスが実行されていません」のエラーが表示された時の対処法について詳しく紹介します。

    「Audioサービスが実行されていない」サウンドが全く鳴らなくなる恐怖!

    「Audioサービスが実行されていない」サウンドが全く鳴らなくなる恐怖!

    オフィスワークの小ネタを一日一つ追加していくはずが、現在は漫画、レゲー、GoogleMap、YouTube等適当に

    Windows Audioサービスが開始できない【エラー0x80070005】

    Windows Audioサービスが開始できない【エラー0x80070005】

    「サービス」から「Windows Audio」を確認すると状態は停止になっており、開始をクリックしても「ローカルコンピューターのWindows Audioサービスが開始できません。エラー0x80070005: アクセスが拒否されました」と表示されます。解決策がわかるかたご教示ください。。

    マウスコンピューター FAQ

    マウスコンピューター FAQ

    マウスのアフターサポートは、ご購入頂いた製品に役立つ情報や、専任スタッフによる問い合わせサポートをご用意しています。ドライバ・マニュアルのダウンロードや修理のお申し込みもこちらから。365日24時間対応。

  3. 上記サイトを参考にして、「 Windows10 アップグレードツール 」 を使用して「 OS の修復 」 を試みたが、失敗してしまう。

「Windows10 アップグレードツール 」エラー

 

「Windows10 アップグレードツール 」エラー

下記サイトを見ると、どうやら更新プログラムを削除するのが良さそう。だが、気づくとWindows Updateの更新サービスにも接続できない状態だった。Windows Audioサービスがエラーになるのはこれが原因か?となるとシステム自体が壊れている可能性もありそう。結局、クローンからやり直すことにした。

Windows Updateエラー

Windows10のインストールが失敗しました

Windows10のインストールが失敗しました

Windows7 Pro 64bitからWindows10へアップグレードを試みましたが、失敗が続きます。 Windows10更新アシスタント、MediaCreationToolで作成したメディアからのインストールのどちらも失敗しました。 Windows7が起動している状態では最終段階の「間もなく再起動~」までは進むのですが、そこでウィンドウが閉じて

上記の諸々の不具合は、再度AOMEI Backupper StandardでレガシBIOS&MBRのSSDを丸ごとMBRでディスククローンし、その後GPT(UEFI)に変換することで解決した。その際に気をつけたのは、コピー元のSSDがWindows AudioサービスやWindows Updateでエラーが出ていないかチェックすること。

MBRからGPTへの変換方法は、下記のサイトがわかりやすかった。コマンドで一発で変換できる。一応不具合でないように、別のディスクで起動して変換した。 

データを保持したままMBRからGPTに変換する

データを保持したままMBRからGPTに変換する

今回はパーティションタイプがMBRであるストレージを、データを保持したままGPTに変換したことを紹介します。Windows10からはパーティションタイプをGPTにした方が色々メリットがあるようですので、SSDを増設する際などにGPTに変換しておくと良いでしょう。

OS の起動環境が BIOS なのか、UEFI なのかを PowerShell で確認する

OS の起動環境が BIOS なのか UEFI なのか、UEIF なら、セキュアブートになっている否かの確認は PowerShell のコマンドレットで簡単に確認することができます。(Windows 8 / Windows Server 2012 以降)

現在のシステム詳細情報

エディション Windows 10 Pro
バージョン 21H1
インストール日 ‎2020/‎12/‎23
OS ビルド 19043.1110
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 120.2212.3530.0

他にも細かな不具合はあり、現状Windows11の最小要件であるセキュアブートには対応していないが、Windows11互換性チェックプログラム(準備中)のテストには合格した。

自作PC Windows10セットアップ関連のトラブルまとめ

Windows11の最小要件

 

Windows11の最小要件

容量無制限クラウドストレージ Backblaze値上げ

容量無制限クラウドストレージ Backblaze値上げ
容量無制限のクラウドストレージBackblazeが値上げされることになった。

旧料金
月払い$6 年払い$60 2年払い$110

新料金
月払い$7 年払い$70 2年払い$130



2021年8月16日午後5時(太平洋)から、新規購入と更新の両方のコンピュータバックアップサービスの価格は、月額7ドル、年額70ドル、2年間のプランで130ドルに変更されます。Backblazeブログで変更の詳細を読むことができますが、主な推進要因は、顧客データストレージの2桁の増加と、サプライチェーンコストの大幅な増加です。

既存のお客様への感謝の気持ちとして、現在の価格をもう1年分のサービスに固定するオプションを提供しています。以下の価格設定拡張機能を購入できます。

Starting August 16th, 2021 at 5 p.m. Pacific, the prices of our Computer Backup service for both new purchases and renewals will change to $7 per month, $70 per year, and $130 for two-year plans. You can read more about the change on the Backblaze blog, but the primary drivers are double digit growth in customer data storage and significant increases in supply chain costs.

As a thank you to our existing customers, we are providing the option to lock in your current price for another year’s worth of service. You can purchase the pricing extension below.


ソースネクスト版のBackblaze(1年版 オンライン購入)の方も値上げしたかと思ったが、税込表示に対応しただけだった。Amazonは現在在庫切れになっている。ソースネクストは楽天Rebatesに参加、10%の高ポイントバック率になる日もあるので、要チェック。

オンライン版 3,400円(税抜) 3,740円(税込)
CD-ROM版 3,791円(税抜) 4,170円(税込)

 



Backblaze 1年版 オンライン ソースネクスト 7700円

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

※2021年1月15日 追記:この問題は、iPhone→エクスプローラへの移動についてだけは、Windows標準搭載の「画像とビデオのインポート」を使うことで呆気なく解決(今まで何をやってたんだと…恥ずかしすぎるレベルの無知さ…orz)。 以下は、iCloud→iPhoneへの移動の場合の手順ということで(Oh…冷や汗)。

iPhone 11 pro (iOS 14.3)で撮影した動画を、iPhoneからWindows 10(Version 2004)のエクスプローラに移動またはコピーすると、撮影日時(作成日)が作業日時に置き換わってしまう問題に悩まされていた。少数ならChange Timestamp(2024年、削除された模様)というソフトなどで手動対応可能だが、大量にあるのでとても手作業で修正していられない。

原因を調べてみると、どうやらこれが一番近い気がする。

Windowsに転送されたファイルの更新日時・作成日時が保持されない - マイクロソフト コミュニティ (2019年12月31日)

この質問者の動作環境は

iPhone 7
iOS:13.3(17C54)
OS:Windows 10 Home 64bit バージョン1909
ビルド:18363.535

だそう。

回答者の案をまとめると、どうやらiOSとWindows双方の不具合っぽい。

ちなみに私の現在の動作環境はiPhone 11 pro (iOS 14.3)、Windows 10(Version 2004)ビルド9041.685。

7月まで使ってたiPhone 7ではそのような問題は起きていなかったと思う(よく調べたらiPhone 7でも作成日が作業日時で上書きされているファイルが幾つかあった)。iPhone 11 proでも夏まではそういう問題起きていなかった気がする。やはりアップデートさせたWindows 10とiOSの問題か?

仕方ないので、いろいろ対策を当たってみた。でもapple純正が全然お話にならない。あいにくiPhoneストレージを最適化にしてオリジナルの解像度のファイルをiCloudにアップロードする設定にしていたので、iCloudからオリジナルの動画をダウンロードすれば撮影日を保ったまま保存できるかと思ったが、iCloudのブラウザからダウンロードするとやはりダウンロードした日付に作成日時が置き換わってしまう。Windowsのローカルに保存されるiCloudのフォルダも同様だった。

いろいろ試してみた結果、iCloudのファイルを一括ダウンロードできるサードパーティ製のアプリでなんとか撮影日を保ったまま動画を保存できるとわかった。

そのソフトは、CopyTrans Cloudlyと、BackupNinjaの2つ。他にAnyTransというのも試したが、BackupNinjaより機能が劣る(ダウンロードしたいファイルを選べない&サムネイル表示されない)のに、1年ライセンスという形式で3980円もするので(あれこれ弄っていたら500円クーポンも提示されたが、それでも高い)、こちらは却下した。

※2021年1月14日追記:BackupNinjaは作成日時(撮影日時)がまったく別の日に変わっているファイルが何割かあった。CopyTrans Cloudlyは更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。

BackupNinjaは2980円。

CopyTrans Cloudlyは1480円だが、これもあれこれ弄っていたら300円オフのクーポンを提示されて、1180円で購入可能に。

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

CopyTrans Cloudlyはシンプルな一括ダウンロードしかできないが、BackupNinjaは機能が豊富であれこれ設定できるし、サムネイルを見ながらダウンロードしたいファイルを好きに選ぶこともできる。ただし動作が重く遅い気がする。ダウンロードリンクを押しても「エクスポート中」の表示のまま止まっていたりする(ただしファイル数を少なくしたら比較的早くダウンロードが始まった)。CopyTrans Cloudlyは何も設定できないが、ダウンロード数が大量でもボタンを押した瞬間からサクサクダウンロードが始まる。本家iCloudのブラウザが1度に1000枚しかファイルをダウンロードできない仕様であることを考えると、1000円ちょっとで一括ダウンロードできるソフトは持ってても良さそう。

CopyTrans CloudlyもBackupNinjaもどちらも永久版ではあるが、BackupNinjaはメジャーバージョンアップの補償は含まない。CopyTrans Cloudlyは2年間の定期的なアップデートが含まれるとのこと。

試しに肝心の動画をダウンロードしてみたが、CopyTrans CloudlyBackupNinjaも撮影日時を保ったまま保存することができた。どちらもそれぞれに異なる長所短所がありそうで迷ったが、とりあえず安いCopyTrans Cloudlyをサクッと買ってみた。購入後すぐに制限解除コードが表示されて使える。現状、特に不具合はなく、ダウンロードはとにかくサクサクに進む。ただ写真ファイルはJPEGで保存したかったのだが、設定がないのでHEICになってしまうのはちょっと残念。

※2021年1月14日追記:上にも書いたが、BackupNinjaは作成日時(撮影日時)が別の日に変わっていた動画が何割かあった。CopyTrans Cloudlyはダウンロードされない動画もあった。一括しか選べないので、ダウンロードできなかった動画のみを選択して再ダウンロードすることはできない。CopyTrans Cloudlyのファイルは基本的に写真も動画も更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。iPhoneから直接移動またはコピーしても更新日に撮影日が反映されている状態なら、BulkFileChangerを使って作成日を撮影日に一括変更できるのに。

参考:BulkFileChanger のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト

あとMicrosoftのストアにもiCloud用のダウンロードアプリがいくつかあった。日本語がないので不便そうだが、値段が安くて気になった。

iCloud経由でダウンロードするのでなく、iPhoneから直接移動orコピーする場合の日付修正方法についてだが、後日別の方法を思いついた。iExplorerというiPhone&iPad用の転送ユーティリティがあるが、それを使って転送すると作成日時は作業日時になるものの撮影時日情報は更新日時に残されるので(一部例外もあり)、BulkFileChangerで更新日時を作成日時にコピーすれば良い。このBulkFileChangerはEXIFの撮影日時を作成日時や更新日時にコピーする機能も備わっていて、JPEGだけでなくHEICやMOV、MP4などにも対応してて便利。

日付の修正はなんとか大まかながら対応可能になったものの、今度は大量に動画が入ったフォルダが固まって動かなくなる現象に…おのれWindowsめ。

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

SourcenextでBackblaze 1年オンライン版を購入した。税込3791円。Backblazeは本家アメリカのサイト経由で契約すると1ヶ月$6、年払いで60$。日本のソースネクスト経由で購入すると税込3791円(オンライン版)、Amazonで売ってるパッケージ版(CD-ROM版)だと税込3210円で、全然ちがうやん!って感じなんだけど、Amazonのレビューを見る限り、1年以上継続して使うにはソースネクストで売ってるオンライン版を買わなくてはいけないらしい。で、問題は、アメリカの本家サイトの15日間無料試用版でアップロードしたファイルやデータを、日本のソースネクストで契約した場合にそのまま引き継げるかということだったんだけど、データ量が少なかったので捨ててもいいや気分でソースネクストを契約してみたら、難なく引き継ぎできた。互換性あるんだな。

Backblaze Image from Gyazo

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

Backblaze ソースネクスト

ソースネクストで購入後、プリベイドコードを入力してソフトをダウンロードする方式になってる。バージョンはアメリカの試用版と同じVersion 7.0.2.473だった。試用版をアンインストールしなくても大丈夫だった。

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避
ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

ふと気づいて(試用版の時から表示されてたかもしれないが)、メインパネルの「あなたのバージョン履歴をアップグレード」をクリックしたら、削除ファイルの保管期限を月$2の追加で30日から1年にまで伸ばせるサービスが提供されていた。なんだ、あるんじゃないか!完全にミラーリング仕様だと思ったから利用を戸惑っていたのに!迷う必要なかった。

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

無期限保管だと一ヶ月$2の基本料プラス1TBにつき$5の換算になるみたい。はじめはきっちり$24と表示されてたのに、今は$23.99になってるのは謎(→現在のプランの残り時間に基づいて日割り計算されるためらしい)。

1年3791円の無制限バックアッププラン+削除ファイルの1年保管$24(約2,505円)=1年6300円ってなかなかいいな。ファイル溜まってきたら、バージョン履歴アップグレードしよう。

ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避
ソースネクスト Backblaze 1年版 オンライン購入&ミラーリング回避

あと今日は昭和3年に発行された「現代婦人手芸全集 2 ビーズ」を日本の古本屋で購入。あと「日本懐かし映画館大全」をブックオフオンラインの店頭受取で購入。

ja Japanese