Windows11用のフォルダアイコン一括変更ソフト Folder Marker FreeとFolderIco

Windows10時代まで「フォルダのアイコンを変更」っていうその物ズバリなネーミングのソフトを使ってフォルダアイコンの一括変更をしていたんだが、Windows11にアップデートしたらこれが使えなくなってしまった。アプデ直後には右クリックでまだこのソフトのメニュー項目が出てきたと思うんだが、色々他の設定をいじっていたら2度と表示されなくなってしまった。システムの復元をしてもダメだった。
窓の杜

窓の杜

「フォルダのアイコンを変更」フォルダの右クリックメニューからフォルダアイコンを手軽に変更

最近この手のソフトも使う人がいないのか、なかなか適当な代替ソフトも見つからず、手動でdesktop.iniを弄ってみたりしたがなぜか上手く変更できず、更に色々弄ってるうちに重要なシステムファイルを壊してしまったようですべてのアプリのアイコンが破壊されて表示されなくなってしまったのでやはり既成ソフトに頼ることにした。

一応Software Informerで何とか適当な海外ソフトを見つけたけど、海外でもこの手のソフトはあまり流行ってないみたいで更新が滞ってるのも多くて残念だ…。  → いろいろ探してたら結構出てきた。

とりあえず今はFolder Marker FreeFolderIcoを使ってみてる。Folder Marker Freeの有料版は$34.95で1ヶ月の試用期間がある。有料版はサブフォルダのアイコンまで一括変更できるのが便利。ただPro・Freeともに日本の特殊文字には対応してないのでエラーが出ることも多い。その点は「フォルダのアイコンを変更」の方が便利だった。

Folder Marker Freeのエラー率が高いのでFolderIcoを使い始めてみたところ、こちらの方が特殊文字?のエラー率は低い。ただサブフォルダの一括変更はやはり有料($29.99)で、Folder Marker Freeの無料版はサブフォルダのアイコンを一括変更できなくても手動変更はできたが、FolderIcoはできないっぽい。またFolder Markerは無料版でもカスタムアイコンを使えるが、FolderIcoは無料版だとカスタムアイコンを使えない。これは致命的…。適当なソフトの探索、まだ続きそう。

Folder Marker
Mark important folders to make them easier to find

Mark important folders to make them easier to find

Simply select the folder you want to mark, right-click on its icon and select a color-coded icon from the drop-down menu. The icon will be assigned to the folder at once.

FolderIco

Easily Change Folder Icon and Color with FolderIco app

FolderIco allows to change the color of Windows & Mac folder in one click! Go to our Tutorials page and see for yourself how easy it is for anyone to change the folder color or icon just a few simple steps. Download our Try-Before-You-Buy demo and use it on your own folders!

内蔵HDDの中身が「このフォルダーは空です」と表示されて突然消えてしまった(found.000の解決)Windows11

中身があるはずの内蔵HDDが「このフォルダーは空です」と表示されて突然中身が見えなくなってしまった。

内蔵HDDの中身が「このフォルダーは空です」と表示されて突然消えてしまった(found.000の解決)Windows11

総容量8TB中、1.60TBほども中身が入っているHDD。エクスプローラでHDDは認識されていて、容量も表示される。次の階層まではフォルダも開ける。

中身があるはずの内蔵HDDが「このフォルダーは空です」と表示されて突然消えてしまった

でも更に下の階層のフォルダを開くと「このフォルダーは空です。」と表示されて1つもファイルやフォルダが見当たらない。

内蔵HDDの中身が「このフォルダーは空です」と表示されて見えなくなってしまった

Windowsの「システム>ストレージ>記憶域の管理 ストレージの詳細設定>他のドライブでの使用済みストレージ」を開くと当該HDDが表示され、中身が消えていないことがわかる。HD Tuneなども軽く試してみたが異常なく、物理障害的な感触はなし。システムファイルがちょっと壊れてファイルが見えなくなっているだけのような感じ。

「システム>ストレージ>記憶域の管理 ストレージの詳細設定>他のドライブでの使用済みストレージ」を開く

中身の1.60TBほども占めるピクチャを開いてみると「表示するフォルダーが見つかりませんでした」と表示される。


「表示するフォルダーが見つかりませんでした」と表示される


ドライブのプロパティを開いてエラーチェックをしてみる。

ドライブのプロパティ

「このドライブではエラーが検出されなかったのでスキャンする必要はありません」と言われてしまうが、強引にスキャンしてみる。

「このドライブではエラーが検出されなかったのでスキャンする必要はありません」と言われてしまう

すると「修復が必要なエラーが検出されました」と表示される。

「修復が必要なエラーが検出されました」と表示される

ドライブを修復してみる。

ドライブを修復してみる

ドライブを修復してみる


「お使いのドライブの修復が完了しました」と表示される。

「お使いのドライブの修復が完了しました」と表示される

すると先ほど開けた階層のフォルダに「found.000」というフォルダができている。

先ほど開けた階層のフォルダに「found.000」というフォルダができている

ちなみにこちらのサイトには「found.000を見えるようにするには隠しファイルを表示の設定にしろ」と書いてあるが、私は常時隠しファイルと拡張子を表示の設定にしてあるのでこの辺は自分には関係なし。

Found.000フォルダーからファイルを復元する方法

Found.000フォルダーからファイルを復元する方法

この記事では、Found.000フォルダーの概要とFound.000フォルダーからファイルを復元する方法を紹介しています。


今回の処理と関係あるのかわからないが、Windowsセキュリティ(ウィルスと脅威の防止)から脅威の通知が来る。「Misleading:Win32/Lodi」って何だろう?とりあえずWindowsに任せて検疫する。

Windowsセキュリティ(ウィルスと脅威の防止)から脅威の通知が来る。「Misleading:Win32/Lodi」って何だろう?


「Misleading:Win32/Lodi」は悪質なアプリのインストールを勧めるプログラムらしいが、最近インストールしたソフトにこれだと思うような要素がなく、よくわからなかった。

Misleading:Win32/Lodiって何ですか? - PCのWINDOWSDEFENDERでフルスキャンした所、Mis... - Yahoo!知恵袋

Misleading:Win32/Lodiって何ですか? - PCのWINDOWSDEFENDERでフルスキャンした所、Mis... - Yahoo!知恵袋

Misleading:Win32/Lodiって何ですか? PCのWINDOWSDEFENDERでフルスキャンした所、Misleading:Win32/Lodiが検出され、脅威と表示されたのでそのまま操作の流れで「削除」をクリックしました。すると、「操作は正常に適用されました。PCは引き続き脅威から~」となりました。現在、WINDOWSDEFENDERを開くと「お使いのPCは監視され保護されています」にな...


こちらのページには「HDDがウイルス/マルウェアに感染するとファイルを削除または非表示にし、データが消えても保存容量を占有することがある」と書いてあるが、今回のトラブルはそれとは違う気がするなあ。

解決策7選:HDDを開くと「このフォルダーは空です」と表示される

HDDを開くと「このフォルダーは空です」と表示されるというエラーは、ファイルが非表示になっているか、HDDがウイルスに感染している場合に発生します。この記事では、問題を修正するための7つの方法をご紹介します。ぜひ続けてご覧ください。


「found.000」を開こうとすると「found.000にアクセスできません。アクセスが拒否されました」と言われてしまう。

「found.000にアクセスできません。アクセスが拒否されました」と言われてしまう

「found.000」のプロパティを開くと「このオブジェクトのプロパティを表示するには、読み取りアクセス許可が必要です」と表示される。

「このオブジェクトのプロパティを表示するには、読み取りアクセス許可が必要です」と表示される

DiskInfoというフリーソフトを使ってHDDの中身を解析してみた。$RECYCLE.BINの中の347.21GBは以前ゴミ箱に捨てたファイルだから失くなっても良いもの。肝心の「found.000」はアクセスできないからか中身0.00%。

DiskInfoというフリーソフトを使ってHDDの中身を解析してみた

結果的にこのページに書いてあることと同じことをやっていたが、何だかよくわからなくてプロパティのセキュリティを開いてごちゃごちゃ弄り、自分がユーザー名のアクセス許可を「フルコントロール」にしたらいつの間にか「found.000」にアクセスできるようになっていた。でも「found.000」自体を選んでフルコントロールにしてもダメで、ドライブ自体のルートディレクトリを選んでフルアクセスにする必要があった。

Windows 10で「アクセスが拒否されました」というメッセージが表示されファイルまたはフォルダーの編集/削除ができない場合の対処方法

Windows 10で、「アクセスが拒否されました」というメッセージが表示されファイルまたはフォルダーの編集/削除ができない場合の対処方法について教えてください。

アクセス許可を「フルコントロール」にした

アクセス許可を「フルコントロール」にした

DiskInfoで「found.000」の容量を表示できるようになった。元々のフォルダがごっそり丸ごと「found.000」に移動してしまったようで、一瞬ですぐに元の場所に移動できた。ただ「found.000」に入ったファイルは破損している場合も多いらしく、今回は元々復旧作業用だったこともあり、「found.000」で救出できたファイルはすべて捨ててしまった。

DiskInfoで「found.000」の容量を表示できるようになった

DiskInfoで「found.000」の容量を表示できるようになった

エクスプローラを普通にアクセス・編集できる。中には.chkファイルができていた。

エクスプローラを普通にアクセス・編集できる

おわり

Windows 10→11 アップデート システムトレイ(タスクバー)の日付時刻の設定

Windows 10→11 アップデート システムトレイ(タスクバー)の日付時刻の設定

システムディスク(SSD)をMBRからGPTに変換できたのでWindows10を11にアップデートした。一々ライセンスリセットしてもらうのが気持ち面倒くさいEaseUSとかの有料ソフトを使うため。以前2回Windows10から11にして10に戻してるから、今回でアプデ3回目。Windows10は2025年10月14日にサポート終了するらしい。

フォルダの中身が見えないとかの仕様は修正されて使いやすくなっているのを前回確認済みだけど、他にも使いづらい点がいくつか。

システムトレイの日付に曜日が表示されていなかったので修正。手動で入力する必要があるみたい。

コントロールパネル > 日付、時刻、数値形式の変更 > 地域 > 日付と時刻の形式

日付(短い形式)(S): 2024年5月18日 土曜日 yyyy'年'M'月'd'日' dddd

日付(長い形式)(L): 2024年5月18日 (土) yyyy'年'M'月'd'日' '('ddd')'

Windows11のタスクバーへの曜日の表示とカスタマイズ

Windows11のタスクバーへの曜日の表示とカスタマイズ

Windows11で作業している時タスクバーの時刻や日時の表示をよく確認すると思いますが、デフォルトでは曜日の表示が表示されておらず、日時と一緒に確認したい時少し不便です。 本記事ではこのWindows11のタスクバーへの曜日の表示とカスタ

Windows公式でシステムトレイに秒まで表示できるようになったらしい。ただし秒表示させると消費電力が上がるとか。

タスク バー上で右クリック > タスク バーの設定 > タスク バーの動作 >「システム トレイの時計に秒を表示する」にチェックを入れる

 

あと右クリックメニューがWindows10までは一度に全開されていたのに一部表記を除いて折りたたまれてしまうようになり、重宝していた機能(フォルダアイコンを変えるなど)に必要な操作が増え面倒なのでレジストリエディタを弄ってWindows10までと同じように戻した。

「Windows」+「R」のキーを同時に押す

 「ファイル名を指定して実行」を表示させる

「regedit」と入力 → レジストリエディター起動

「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID」に移動

「CLSID」を右クリックして「新規」「キー」を選択し{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}と入力

{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}を右クリックして「新規」「キー」を選択してInProcServer32と入力

Windows 10 更新プログラム 0x80070643エラーを修正

Windows 10 更新プログラム 0x80070643エラーを修正

Windows 10の更新プログラムで0x80070643エラーが出てしまい更新できない問題、あれこれ弄っても修正できず四苦八苦していたが、「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択してWindows10を再インストールしたら難なく解決できた。今度から不具合あった時はこれをやってみよう。

Windows 10 のダウンロードの「今すぐアップデート」を選択してファイルをダウンロード

「実行する操作を選んでください」で「このPCを今すぐアップグレードする」を選択


「Windows10をダウンロードしています PCはそのままお使い頂けます」
「Windows10のメディアを作成しています」「更新プログラムをダウンロードしています」

しばらく待つ

「引き継ぐ項目を選んでください」で「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」を選択

Windows 10 更新プログラム 0x80070643エラーを修正
Windows 10 更新プログラム 0x80070643エラーを修正
Windows 10 更新プログラム 0x80070643エラーを修正

以前と同じ状態でエラーだけ修正できた。

KB5034441が0x80070643エラーでインストールできない

KB5034441が0x80070643エラーでインストールできない

KB5034441が、回復パーティションサイズを変更できないために、0x80070643エラーが発生してインストールできない事例が多く発生しています。KB5034441: Windows Recovery Environment update for Windows 10, version 21H2 and 22H2: January 9, 2024 - Microsoft

光学ドライブが認識できない「レジストリ内の構成情報が不完全であるか、または壊れているためこのハードウェア デバイスを開始できません。 (コード 19)」が出る(解決済み)

Windows10で光学ドライブが認識できなくなってしまった。SATAケーブルや電源ケーブルを接続し直してもかわらず。

デバイスマネージャーを見るとDVDドライブの「HL-DT-ST BD-RE BH10NS30」の所にビックリマークが付いてる。

プロパティ見ると「レジストリ内の構成情報が不完全であるか、または壊れているためこのハードウェア デバイスを開始できません。 (コード 19)」って書いてある。

ググると東芝の光学ドライブに多い不具合(?)のようで、ドライバの不具合らしい。うちの「HL-DT-ST BD-RE BH10NS30」はIO-DATAかBUFFALOの外付けドライブに入っていたもので、どこのメーカーだがわからないのだが、下記のページを参照してWindowsの「コントロール パネル→システムとセキュリティ→管理ツール→サービス」の順に見ても「TOSHIBA Optical Disc Drive Service」という項目は見当たらなかった。

別の方法を模索して下記のページにたどり着く。

Windows10 CD-DVDドライブが認識されない場合の対処方法(レジストリ修正で直らない場合 検証環境 東芝PC)

Winキー + R 「ファイル名を指定して実行」
regedit 「レジストリエディタ」を開く

「HKEY_LOCAL_MACHINE」
 -「SYSTEM」
  -「CurrentControlSet」
   -「Control」
    -「Class」
     -「4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318」

と開いてみても「4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318」の中に「Upperfilters」が見当たらないんだが(「Lowerfilters」しかない)、でも「Lowerfilters」を削除してみたら光学ドライブを認識するようになった。

とりあえず細かいことはよくわかってない。

PCは起動したが…MBR→GPT変換できない、「Cannot find OS partition(s) for disk 0」が出る

マザーボードの故障かと思ったPCは、配線やメモリを抜き差ししているうちに何とか起動したが、相変わらず落ちやすい。

一応MBRでOS起動できるので、これを何とかGPTにできないかと思い、こちら(データを保持したままMBRからGPTに変換する _ メモ置場のブログ)の方法を参照してmbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOSコマンドで変換を試みたが、「Cannot find OS partition(s) for disk 0」と表示されてしまってうまく行かない。

どうやらここ(Cannot find OS partition(s) for disk – Microsoft コミュニティ)の一番下に書いてある内容を実行すると良いらしいのだが、英文だしめっちゃ面倒くさそう。

MBR→GPTへの変換は、AOMEI Partition AssistantMiniTool Partition WizardEaseUS Partition Masterといった有料ソフトを使うとデータを入れたまま一発で変換できるようだが、たかが一回の作業に数千円も払いたくない。それに以前はクリアした作業だし、何とか自力で変換したい。そう思って検索していたところ、GPT fdiskの情報を知り、こちらで試してみた。非常に簡単な作業でMBR→GPTに変換できたのだが、OS起動ディスクとしては使えなくなってしまった。暫くの間はディスクの認識自体されなくなってしまったので焦った。結局MiniTool ShadowMaker 4.1を使ってOSクローンからやり直し。

今そんなゆっくりPCの作業に打ち込める余裕がないので、ひとまずMBRのまま使って時間に余裕のある時にまた作業しようかな。でもマザボの2年保証書の有効期限が7月上旬なので、それまでに故障なら故障の判別がほしい。

あとリアケースファンが起動時はすぐ光って回転するのに、なぜかPC使用中は回転もLEDも止まってしまう現象に見舞われる。何故なのだ…

PCは起動したが…MBR→GPT変換できない、「Cannot find OS partition(s) for disk 0」が出る

Google Chromeを複数アカウントで使った場合の拡張機能などの保存先、「C:\Users\◯◯◯\AppData\Local\Google\Chrome\User Data」内に「Profile 1」「Profile 2」「Profile 3」「Profile 4」といった形で保存される。アカウントが1つしかない場合は「Default」フォルダになる。この「Profile ◯」といった番号は自分で指定できないみたい。「C:\Users\◯◯◯\AppData\Local\Google\Chrome\User Data」内に「Profile ◯」といったフォルダをぶちこんでChrome起動してもアカウントを読み取ってくれない。手動でログインした後に、当該フォルダにsession buddyなどのデータをぶちこむと反映されるみたい。自分でもよく分かってない。適当。

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)

iPhoneのバックアップって何でこんなに大変なんだろう…

現在iPhone 13 Pro 512GBを使っているが、Windows10&iTunesでのバックアップが上手くいかず四苦八苦している。数週間くらい…

256GBのiPhoneを使っていた時からバックアップは苦労していたが、512GBのiPhoneに変えても300GB未満しか使っていなかった時256GBの時とさほど変わらなかった。512GBの容量ギリギリまで使いだしてから一気にバックアップ失敗ばかりするようになったな。容量に比してるんだろうか…

数時間かけてバックアップしてる途中に「iPhoneがコンピュータから取り外されたため、iPhoneをバックアップできませんでした。」とエラーが出て初めからやり直しの繰り返し。

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)


あとiPhoneをWindowsに接続してもDCIMフォルダが表示されなくて画像や動画をPCに保存できなかったり。接続に使ってるケーブルは純正ではないが、mfi認証の日本メーカーもの。

iOSとiTunesを最新バージョンにしたり、アンインストール&再インストールしたり、iPhoneとPCを再起動して一時的に良くなることはあってもまたすぐ表示されたりされなくなったり、絶好調とはいかない。かなり気まぐれ。DCIMフォルダを表示して、手動でPCに画像を保存しているうちにiPhoneの中身が読めなくなって再接続の繰り返し。画像とビデオのインポートで保存しようとしても、DCIMフォルダが表示されないと「このデバイス上に画像とビデオが見つかりませんでした」と警告されてしまう。DCIMフォルダが表示されないとWindowsは良い込めないのか。知らなかった…。

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)

あと何とかDCIMフォルダを表示できて画像とビデオのインポートでiPhone内の画像や動画が見つけられて動画を取り出そうとしてもファイル数が多いせいか「その他のオプション」を押して次の設定に進もうとすると途中で固まったり真っ白になってしまったりする。

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)
iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)
「インポートする項目を確認、整理、グループ化する」を選ばずに「すべての新しい項目のインポート」を選ぶと不調ながらもすぐインポート処理が始まるが、進行が異様に遅かったり、エラーが頻発したり。

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)


iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)


画像とビデオのインポートは動画のタイムスタンプ(更新日時・作成日時)を確実に保持できるので、他のソフトより優先的に使いたいが、エラーばかり出て読み込めないとなるともう諦めるしかなく。

とりあえず動画のタイムスタンプを保持したまま保存できそうな方法をあれこれ試してみた。自分に合う方法&合わない方法、上手くいった方法&上手くいかなかった方法のメモ。

画像とビデオのインポート → 画像も動画もタイムスタンプが正常に保たれる。
DCIMフォルダから手動でコピペしてインポート → 動画の更新日時は保たれるが作成日時が変わってしまう。
iExplorer → 動画の更新日時は保たれるが作成日時が変わってしまう。エクスポートは無料で使える。
AireMore → アプリとしては便利だが、動画の更新日時も作成日も保たれない。
CopyTrans Photo → 有料ソフト。動画の更新日時も作成日時も保持される。
iMazing → 有料ソフト。動画の更新日時も作成日時も保持される。
Wondershare Dr.Fone → 何やら怪しいし無料版では写真10枚しか転送できないのでやめた。

使えるなら有料ソフトでも良いと思っているが、当面、動画のタイムスタンプ(更新日時&作成日時)を保持したままでエクスポートできるソフトはiMazingCopyTrans Photoしかなさそうな感じ。セールの時に買っておけば良かった…

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)


WindowsのiTunesはMicrosoftストア版とデスクトップ版があるが、ストア版からデスクトップ版に変えてインストールしてみたところ、「ファイル”iTunes Library.itl”は新しいバージョンのiTunesで作成されているため、読み込めません。」などと表示されてしまった。これに関しては「C:\Users\○○○\Music\iTunes」内のiTunes Library.itlを削除することで修正できた。

iTunesでiPhoneのバックアップが上手くいかない(Windows 10)


参考にしたサイト
エラーでiTunesを起動できない問題と対策(「ファイル[iTunes Library.itl]は新しいバージョンのiTunesで作成されているため、読み込めません」) - 情報科学屋さんを目指す人のメモ

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

新しく組んだPCのシステム情報をよく見ると「To Be Filled By O.E.M.」の文字があるので、Windows10のライセンス認証が上手くいってないということかと思ったが、そうではなく、マザーボードの型番が識別されない場合の表示らしい。ネット情報をざっと拾ったところ、新しいマザーボードの症状らしい。

旧PCのシステム情報

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)

CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

新PCのシステム情報

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4

(発売時期2020年11月)

CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)

Microsoft アカウントの表示

クローンしたWindows 10を旧PCでも新PCでも使える状態にさせていて、Microsoftアカウントのデバイスのページを開くと2台表示される。

旧PCのデバイス詳細

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)

CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

新PCのデバイス詳細

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4(発売時期2020年11月)

CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)

`` To Be Filled By O.E.M.  `` について

`` To Be Filled By O.E.M. `` について

自作パソコンに新しくインストールするため,Amazonにてパッケージ版のWindows 10 Homeを購入しました.出荷元出荷元 Amazon.co.jp販売元販売元 Amazon.co.jp となっている商品です(【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? - OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思い... - Yahoo!知恵袋

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? - OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思い... - Yahoo!知恵袋

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思います。現在は空欄の状態。

自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「To Be Filled By O.E.M」となる場合があるが、その差は? - 私のPC自作部屋

自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「To Be Filled By O.E.M」となる場合があるが、その差は? - 私のPC自作部屋

Edgeでデバイス情報を見たところです。H170M(AsrockH170MPRO4)について、「ToBeFilledByO.E.M」となっていますが、その下のH87-G41(msiH87-G41PCMate)については「MS-7850」となっています。これはマザーボードメーカーMSIの呼称のようです。さらにEdgeでH170Mの詳細情報をみてみますと、現状のOSバージョンや、Defenderのアプデート状況などが見れます。これは便利でがありますが、逆に言えばMicrosoftアカウントでログインすると、マイクソフトにシステム情報が筒抜けになっている、ということですかね。ただ、「ToBeFilledByO.E.M」に関する詳細情報は見当たりませんでした。そこで、それぞれのPCで、システム情報を見てみました。...自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「ToBeFilledByO.E.M」となる場合があるが、その差は?

自作PC Windows10セットアップ関連のトラブルまとめ

自作PC、ハード的な不具合が1点のみ(フロントパネルのUSB3.0は認識されるが、USB2.0が認識されない不具合)。

あとはすべてWindows10セットアップ関連のシステム的な問題。

新PCに旧PCのWindows10を移行した手順

  1. 旧PC
    デジタルライセンス認証済みのWindows 7 Pro(レガシBIOS・MBRのSSD)→
    Windows 10 Proにアップデート(レガシBIOS・MBRのSSD)
  2. 新PC
    旧PCで使っていたWindows 10 Pro(レガシBIOS・MBRのSSD)→AOMEI Backupper Standardのディスククローンを使用して新しいSSD(NTFS・MBR形式で初期化済)に丸ごとクローン→「mbr2gpt」コマンドでUEFI・GPT形式に変換

Windows 10以前のOSでは、OSを含むハードディスクの中身をそのままの状態でハードウェア(マザーボード)を交換してしまうとOSすら起動できなくなる場合もありましたが、Windows 10では起動も問題なくできます。安心してハードウェアの交換ができるのも大きなメリットです
Windows 10 でハードディスク以外のハードウェアを変更して、そのままOSのライセンス認証をする方法:ドスパラ大百科

Windows のライセンス認証を行う - Microsoft サポート

プロダクト キーまたはデジタル ライセンスを使用して Windows をライセンス認証し、ライセンス認証の状態を確認し、Microsoft アカウントをリンクする方法について説明します。

ハードウェア構成の変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行う - Microsoft サポート

ハードウェアの変更に備えて Windowsデバイスを準備し、ハードウェアの変更後に Windows のライセンス認証をもう一度行うためのヘルプを見つける方法をご覧ください。

Windows10ユーザー困惑 「Windowsのライセンス認証」の解決方法 | Windows10ヘルプ的なもの

11月8日にWindows10ユーザーのパソコンに突如現れた「Windowsのライセンス認証」の表示。 正規ライセンス登録をしているにもかかわらずこの警告が表示される現象が多発しています。 実はこれ、Windows10の […]

AOMEI Backupper Standardを利用して旧PCのOSをSSDからSSDへクローン。一度目は上手く行かず、Windowsライセンス認証エラーが出たり、Windows Audioサービス エラーが出てスピーカーから音を出せなかったり、Windows Updateで接続エラーが出たり。結局上手く修正できず、初めからやり直して、2回目のクローンですべて修正された。

1度目のクローンで出た不具合(修正済)

  1. しばらく使っていると画面右下に「Windows のライセンス認証 設定を開き、Windowsのライセンス認証を行って下さい。」という表示が時々出る。設定のライセンス認証を開くと、「ライセンス認証されていません」と表示される。マザボを交換するとライセンス認証が通らなくなるのかと思ったが、ドスパラ大百科のページでその可能性はないと知って安心。この問題は、SSDをクローンしなおすことで修正できた。
    設定 Windowsのライセンス認証

    設定 Windowsのライセンス認証
  2. Windows Audioサービス エラーとなり、スピーカーから音を出せない不具合。『「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10』を参考に対処。「services.msc」を開いてWindows Audioサービスを「停止」→「開始」に変更しようとすると、「0x80070005」エラーが出る。トラブルシューティングツールを実行しても解決できず。
    Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

    Windows Audioサービス エラー

     

    Windows Audioサービス エラー

    参考

    「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10

    「Audioサービスが実行されていません」が出た時の対処法 – Windows10

    Windows10のPCで音が出ない際に、タスクバーのオーディオ(スピーカー)アイコンにバツマークが表示されて「Audioサービスが実行されていません」のエラーが表示されることがあります。 また、オーディオのトラブルシューティングを実行した際も、オーディオに問題があると同様のエラーが表示される場合があります。今回は、Windows10のPCで「Audioサービスが実行されていません」のエラーが表示された時の対処法について詳しく紹介します。

    「Audioサービスが実行されていない」サウンドが全く鳴らなくなる恐怖!

    「Audioサービスが実行されていない」サウンドが全く鳴らなくなる恐怖!

    オフィスワークの小ネタを一日一つ追加していくはずが、現在は漫画、レゲー、GoogleMap、YouTube等適当に

    Windows Audioサービスが開始できない【エラー0x80070005】

    Windows Audioサービスが開始できない【エラー0x80070005】

    「サービス」から「Windows Audio」を確認すると状態は停止になっており、開始をクリックしても「ローカルコンピューターのWindows Audioサービスが開始できません。エラー0x80070005: アクセスが拒否されました」と表示されます。解決策がわかるかたご教示ください。。

    マウスコンピューター FAQ

    マウスコンピューター FAQ

    マウスのアフターサポートは、ご購入頂いた製品に役立つ情報や、専任スタッフによる問い合わせサポートをご用意しています。ドライバ・マニュアルのダウンロードや修理のお申し込みもこちらから。365日24時間対応。

  3. 上記サイトを参考にして、「 Windows10 アップグレードツール 」 を使用して「 OS の修復 」 を試みたが、失敗してしまう。

「Windows10 アップグレードツール 」エラー

 

「Windows10 アップグレードツール 」エラー

下記サイトを見ると、どうやら更新プログラムを削除するのが良さそう。だが、気づくとWindows Updateの更新サービスにも接続できない状態だった。Windows Audioサービスがエラーになるのはこれが原因か?となるとシステム自体が壊れている可能性もありそう。結局、クローンからやり直すことにした。

Windows Updateエラー

Windows10のインストールが失敗しました

Windows10のインストールが失敗しました

Windows7 Pro 64bitからWindows10へアップグレードを試みましたが、失敗が続きます。 Windows10更新アシスタント、MediaCreationToolで作成したメディアからのインストールのどちらも失敗しました。 Windows7が起動している状態では最終段階の「間もなく再起動~」までは進むのですが、そこでウィンドウが閉じて

上記の諸々の不具合は、再度AOMEI Backupper StandardでレガシBIOS&MBRのSSDを丸ごとMBRでディスククローンし、その後GPT(UEFI)に変換することで解決した。その際に気をつけたのは、コピー元のSSDがWindows AudioサービスやWindows Updateでエラーが出ていないかチェックすること。

MBRからGPTへの変換方法は、下記のサイトがわかりやすかった。コマンドで一発で変換できる。一応不具合でないように、別のディスクで起動して変換した。 

データを保持したままMBRからGPTに変換する

データを保持したままMBRからGPTに変換する

今回はパーティションタイプがMBRであるストレージを、データを保持したままGPTに変換したことを紹介します。Windows10からはパーティションタイプをGPTにした方が色々メリットがあるようですので、SSDを増設する際などにGPTに変換しておくと良いでしょう。

OS の起動環境が BIOS なのか、UEFI なのかを PowerShell で確認する

OS の起動環境が BIOS なのか UEFI なのか、UEIF なら、セキュアブートになっている否かの確認は PowerShell のコマンドレットで簡単に確認することができます。(Windows 8 / Windows Server 2012 以降)

現在のシステム詳細情報

エディション Windows 10 Pro
バージョン 21H1
インストール日 ‎2020/‎12/‎23
OS ビルド 19043.1110
エクスペリエンス Windows Feature Experience Pack 120.2212.3530.0

他にも細かな不具合はあり、現状Windows11の最小要件であるセキュアブートには対応していないが、Windows11互換性チェックプログラム(準備中)のテストには合格した。

自作PC Windows10セットアップ関連のトラブルまとめ

Windows11の最小要件

 

Windows11の最小要件

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

※2021年1月15日 追記:この問題は、iPhone→エクスプローラへの移動についてだけは、Windows標準搭載の「画像とビデオのインポート」を使うことで呆気なく解決(今まで何をやってたんだと…恥ずかしすぎるレベルの無知さ…orz)。 以下は、iCloud→iPhoneへの移動の場合の手順ということで(Oh…冷や汗)。

iPhone 11 pro (iOS 14.3)で撮影した動画を、iPhoneからWindows 10(Version 2004)のエクスプローラに移動またはコピーすると、撮影日時(作成日)が作業日時に置き換わってしまう問題に悩まされていた。少数ならChange Timestamp(2024年、削除された模様)というソフトなどで手動対応可能だが、大量にあるのでとても手作業で修正していられない。

原因を調べてみると、どうやらこれが一番近い気がする。

Windowsに転送されたファイルの更新日時・作成日時が保持されない - マイクロソフト コミュニティ (2019年12月31日)

この質問者の動作環境は

iPhone 7
iOS:13.3(17C54)
OS:Windows 10 Home 64bit バージョン1909
ビルド:18363.535

だそう。

回答者の案をまとめると、どうやらiOSとWindows双方の不具合っぽい。

ちなみに私の現在の動作環境はiPhone 11 pro (iOS 14.3)、Windows 10(Version 2004)ビルド9041.685。

7月まで使ってたiPhone 7ではそのような問題は起きていなかったと思う(よく調べたらiPhone 7でも作成日が作業日時で上書きされているファイルが幾つかあった)。iPhone 11 proでも夏まではそういう問題起きていなかった気がする。やはりアップデートさせたWindows 10とiOSの問題か?

仕方ないので、いろいろ対策を当たってみた。でもapple純正が全然お話にならない。あいにくiPhoneストレージを最適化にしてオリジナルの解像度のファイルをiCloudにアップロードする設定にしていたので、iCloudからオリジナルの動画をダウンロードすれば撮影日を保ったまま保存できるかと思ったが、iCloudのブラウザからダウンロードするとやはりダウンロードした日付に作成日時が置き換わってしまう。Windowsのローカルに保存されるiCloudのフォルダも同様だった。

いろいろ試してみた結果、iCloudのファイルを一括ダウンロードできるサードパーティ製のアプリでなんとか撮影日を保ったまま動画を保存できるとわかった。

そのソフトは、CopyTrans Cloudlyと、BackupNinjaの2つ。他にAnyTransというのも試したが、BackupNinjaより機能が劣る(ダウンロードしたいファイルを選べない&サムネイル表示されない)のに、1年ライセンスという形式で3980円もするので(あれこれ弄っていたら500円クーポンも提示されたが、それでも高い)、こちらは却下した。

※2021年1月14日追記:BackupNinjaは作成日時(撮影日時)がまったく別の日に変わっているファイルが何割かあった。CopyTrans Cloudlyは更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。

BackupNinjaは2980円。

CopyTrans Cloudlyは1480円だが、これもあれこれ弄っていたら300円オフのクーポンを提示されて、1180円で購入可能に。

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

CopyTrans Cloudlyはシンプルな一括ダウンロードしかできないが、BackupNinjaは機能が豊富であれこれ設定できるし、サムネイルを見ながらダウンロードしたいファイルを好きに選ぶこともできる。ただし動作が重く遅い気がする。ダウンロードリンクを押しても「エクスポート中」の表示のまま止まっていたりする(ただしファイル数を少なくしたら比較的早くダウンロードが始まった)。CopyTrans Cloudlyは何も設定できないが、ダウンロード数が大量でもボタンを押した瞬間からサクサクダウンロードが始まる。本家iCloudのブラウザが1度に1000枚しかファイルをダウンロードできない仕様であることを考えると、1000円ちょっとで一括ダウンロードできるソフトは持ってても良さそう。

CopyTrans CloudlyもBackupNinjaもどちらも永久版ではあるが、BackupNinjaはメジャーバージョンアップの補償は含まない。CopyTrans Cloudlyは2年間の定期的なアップデートが含まれるとのこと。

試しに肝心の動画をダウンロードしてみたが、CopyTrans CloudlyBackupNinjaも撮影日時を保ったまま保存することができた。どちらもそれぞれに異なる長所短所がありそうで迷ったが、とりあえず安いCopyTrans Cloudlyをサクッと買ってみた。購入後すぐに制限解除コードが表示されて使える。現状、特に不具合はなく、ダウンロードはとにかくサクサクに進む。ただ写真ファイルはJPEGで保存したかったのだが、設定がないのでHEICになってしまうのはちょっと残念。

※2021年1月14日追記:上にも書いたが、BackupNinjaは作成日時(撮影日時)が別の日に変わっていた動画が何割かあった。CopyTrans Cloudlyはダウンロードされない動画もあった。一括しか選べないので、ダウンロードできなかった動画のみを選択して再ダウンロードすることはできない。CopyTrans Cloudlyのファイルは基本的に写真も動画も更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。iPhoneから直接移動またはコピーしても更新日に撮影日が反映されている状態なら、BulkFileChangerを使って作成日を撮影日に一括変更できるのに。

参考:BulkFileChanger のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト

あとMicrosoftのストアにもiCloud用のダウンロードアプリがいくつかあった。日本語がないので不便そうだが、値段が安くて気になった。

iCloud経由でダウンロードするのでなく、iPhoneから直接移動orコピーする場合の日付修正方法についてだが、後日別の方法を思いついた。iExplorerというiPhone&iPad用の転送ユーティリティがあるが、それを使って転送すると作成日時は作業日時になるものの撮影時日情報は更新日時に残されるので(一部例外もあり)、BulkFileChangerで更新日時を作成日時にコピーすれば良い。このBulkFileChangerはEXIFの撮影日時を作成日時や更新日時にコピーする機能も備わっていて、JPEGだけでなくHEICやMOV、MP4などにも対応してて便利。

日付の修正はなんとか大まかながら対応可能になったものの、今度は大量に動画が入ったフォルダが固まって動かなくなる現象に…おのれWindowsめ。