PCは起動したが…MBR→GPT変換できない、「Cannot find OS partition(s) for disk 0」が出る

マザーボードの故障かと思ったPCは、配線やメモリを抜き差ししているうちに何とか起動したが、相変わらず落ちやすい。

一応MBRでOS起動できるので、これを何とかGPTにできないかと思い、こちら(データを保持したままMBRからGPTに変換する _ メモ置場のブログ)の方法を参照してmbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOSコマンドで変換を試みたが、「Cannot find OS partition(s) for disk 0」と表示されてしまってうまく行かない。

どうやらここ(Cannot find OS partition(s) for disk – Microsoft コミュニティ)の一番下に書いてある内容を実行すると良いらしいのだが、英文だしめっちゃ面倒くさそう。

MBR→GPTへの変換は、AOMEI Partition AssistantMiniTool Partition WizardEaseUS Partition Masterといった有料ソフトを使うとデータを入れたまま一発で変換できるようだが、たかが一回の作業に数千円も払いたくない。それに以前はクリアした作業だし、何とか自力で変換したい。そう思って検索していたところ、GPT fdiskの情報を知り、こちらで試してみた。非常に簡単な作業でMBR→GPTに変換できたのだが、OS起動ディスクとしては使えなくなってしまった。暫くの間はディスクの認識自体されなくなってしまったので焦った。結局MiniTool ShadowMaker 4.1を使ってOSクローンからやり直し。

今そんなゆっくりPCの作業に打ち込める余裕がないので、ひとまずMBRのまま使って時間に余裕のある時にまた作業しようかな。でもマザボの2年保証書の有効期限が7月上旬なので、それまでに故障なら故障の判別がほしい。

あとリアケースファンが起動時はすぐ光って回転するのに、なぜかPC使用中は回転もLEDも止まってしまう現象に見舞われる。何故なのだ…





Google Chromeを複数アカウントで使った場合の拡張機能などの保存先、「C:\Users\◯◯◯\AppData\Local\Google\Chrome\User Data」内に「Profile 1」「Profile 2」「Profile 3」「Profile 4」といった形で保存される。アカウントが1つしかない場合は「Default」フォルダになる。この「Profile ◯」といった番号は自分で指定できないみたい。「C:\Users\◯◯◯\AppData\Local\Google\Chrome\User Data」内に「Profile ◯」といったフォルダをぶちこんでChrome起動してもアカウントを読み取ってくれない。手動でログインした後に、当該フォルダにsession buddyなどのデータをぶちこむと反映されるみたい。自分でもよく分かってない。適当。

自作PC Windows10システム情報で「To Be Filled By O.E.M.」と表示される件

新しく組んだPCのシステム情報をよく見ると「To Be Filled By O.E.M.」の文字があるので、Windows10のライセンス認証が上手くいってないということかと思ったが、そうではなく、マザーボードの型番が識別されない場合の表示らしい。ネット情報をざっと拾ったところ、新しいマザーボードの症状らしい。

旧PCのシステム情報

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)
CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)

新PCのシステム情報

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4 (発売時期2020年11月)
CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)


Microsoft アカウントの表示

クローンしたWindows 10を旧PCでも新PCでも使える状態にさせていて、Microsoftアカウントのデバイスのページを開くと2台表示される。


旧PCのデバイス詳細

マザーボード:MSI H81M-P33(MS-7817)(発売時期2013年8月)
CPU:Intel(R)  Core(TM) i7-4770 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz(発売時期2013年6月)



新PCのデバイス詳細

マザーボード:ASRock A520M Phantom Gaming 4(発売時期2020年11月)
CPU:AMD Ryzen 7 3700X 8-Core Processor 3.60 GHz(発売時期2019年7月)
`` To Be Filled By O.E.M.  `` について

“ To Be Filled By O.E.M. “ について

自作パソコンに新しくインストールするため,Amazonにてパッケージ版のWindows 10 Homeを購入しました.出荷元出荷元 Amazon.co.jp販売元販売元 Amazon.co.jp となっている商品です(【新パッケージ】Windows 10 Home 日本語版/May 2019

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? - OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思い... - Yahoo!知恵袋

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? – OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思い… – Yahoo!知恵袋

ToBeFilledByO.E.Mとは何ですか? OEM供給されるときはそこにメーカー名やモデル名がはいるということだと思います。現在は空欄の状態。

自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「To Be Filled By O.E.M」となる場合があるが、その差は? - 私のPC自作部屋

自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「To Be Filled By O.E.M」となる場合があるが、その差は? – 私のPC自作部屋

Edgeでデバイス情報を見たところです。H170M(AsrockH170MPRO4)について、「ToBeFilledByO.E.M」となっていますが、その下のH87-G41(msiH87-G41PCMate)については「MS-7850」となっています。これはマザーボードメーカーMSIの呼称のようです。さらにEdgeでH170Mの詳細情報をみてみますと、現状のOSバージョンや、Defenderのアプデート状況などが見れます。これは便利でがありますが、逆に言えばMicrosoftアカウントでログインすると、マイクソフトにシステム情報が筒抜けになっている、ということですかね。ただ、「ToBeFilledByO.E.M」に関する詳細情報は見当たりませんでした。そこで、それぞれのPCで、システム情報を見てみました。…自作PCにWindows10をインストールすると、モデル識別がマザーボード機種の場合と「ToBeFilledByO.E.M」となる場合があるが、その差は?

iPhoneの動画ファイルの作成日時がWindows10エクスプローラで作業日時に変わる問題(&iCloud経由のダウンロード)

※2021年1月15日 追記:この問題は、iPhone→エクスプローラへの移動についてだけは、Windows標準搭載の「画像とビデオのインポート」を使うことで呆気なく解決(今まで何をやってたんだと…恥ずかしすぎるレベルの無知さ…orz)。 以下は、iCloud→iPhoneへの移動の場合の手順ということで(Oh…冷や汗)。

iPhone 11 pro (iOS 14.3)で撮影した動画を、iPhoneからWindows 10(Version 2004)のエクスプローラに移動またはコピーすると、撮影日時(作成日)が作業日時に置き換わってしまう問題に悩まされていた。少数ならChange Timestamp(2024年、削除された模様)というソフトなどで手動対応可能だが、大量にあるのでとても手作業で修正していられない。

原因を調べてみると、どうやらこれが一番近い気がする。

Windowsに転送されたファイルの更新日時・作成日時が保持されない – マイクロソフト コミュニティ (2019年12月31日)

この質問者の動作環境は

iPhone 7
iOS:13.3(17C54)
OS:Windows 10 Home 64bit バージョン1909
ビルド:18363.535

だそう。
回答者の案をまとめると、どうやらiOSとWindows双方の不具合っぽい。

ちなみに私の現在の動作環境はiPhone 11 pro (iOS 14.3)、Windows 10(Version 2004)ビルド9041.685。

7月まで使ってたiPhone 7ではそのような問題は起きていなかったと思う(よく調べたらiPhone 7でも作成日が作業日時で上書きされているファイルが幾つかあった)。iPhone 11 proでも夏まではそういう問題起きていなかった気がする。やはりアップデートさせたWindows 10とiOSの問題か?

仕方ないので、いろいろ対策を当たってみた。でもapple純正が全然お話にならない。あいにくiPhoneストレージを最適化にしてオリジナルの解像度のファイルをiCloudにアップロードする設定にしていたので、iCloudからオリジナルの動画をダウンロードすれば撮影日を保ったまま保存できるかと思ったが、iCloudのブラウザからダウンロードするとやはりダウンロードした日付に作成日時が置き換わってしまう。Windowsのローカルに保存されるiCloudのフォルダも同様だった。

いろいろ試してみた結果、iCloudのファイルを一括ダウンロードできるサードパーティ製のアプリでなんとか撮影日を保ったまま動画を保存できるとわかった。

そのソフトは、CopyTrans Cloudlyと、BackupNinjaの2つ。他にAnyTransというのも試したが、BackupNinjaより機能が劣る(ダウンロードしたいファイルを選べない&サムネイル表示されない)のに、1年ライセンスという形式で3980円もするので(あれこれ弄っていたら500円クーポンも提示されたが、それでも高い)、こちらは却下した。

※2021年1月14日追記:BackupNinjaは作成日時(撮影日時)がまったく別の日に変わっているファイルが何割かあった。CopyTrans Cloudlyは更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。

BackupNinjaは2980円。

CopyTrans Cloudlyは1480円だが、これもあれこれ弄っていたら300円オフのクーポンを提示されて、1180円で購入可能に。





CopyTrans Cloudlyはシンプルな一括ダウンロードしかできないが、BackupNinjaは機能が豊富であれこれ設定できるし、サムネイルを見ながらダウンロードしたいファイルを好きに選ぶこともできる。ただし動作が重く遅い気がする。ダウンロードリンクを押しても「エクスポート中」の表示のまま止まっていたりする(ただしファイル数を少なくしたら比較的早くダウンロードが始まった)。CopyTrans Cloudlyは何も設定できないが、ダウンロード数が大量でもボタンを押した瞬間からサクサクダウンロードが始まる。本家iCloudのブラウザが1度に1000枚しかファイルをダウンロードできない仕様であることを考えると、1000円ちょっとで一括ダウンロードできるソフトは持ってても良さそう。






CopyTrans CloudlyもBackupNinjaもどちらも永久版ではあるが、BackupNinjaはメジャーバージョンアップの補償は含まない。CopyTrans Cloudlyは2年間の定期的なアップデートが含まれるとのこと。



試しに肝心の動画をダウンロードしてみたが、CopyTrans CloudlyBackupNinjaも撮影日時を保ったまま保存することができた。どちらもそれぞれに異なる長所短所がありそうで迷ったが、とりあえず安いCopyTrans Cloudlyをサクッと買ってみた。購入後すぐに制限解除コードが表示されて使える。現状、特に不具合はなく、ダウンロードはとにかくサクサクに進む。ただ写真ファイルはJPEGで保存したかったのだが、設定がないのでHEICになってしまうのはちょっと残念。

※2021年1月14日追記:上にも書いたが、BackupNinjaは作成日時(撮影日時)が別の日に変わっていた動画が何割かあった。CopyTrans Cloudlyはダウンロードされない動画もあった。一括しか選べないので、ダウンロードできなかった動画のみを選択して再ダウンロードすることはできない。CopyTrans Cloudlyのファイルは基本的に写真も動画も更新日時がすべて作成日(撮影日時)と同じになる。iPhoneから直接移動またはコピーしても更新日に撮影日が反映されている状態なら、BulkFileChangerを使って作成日を撮影日に一括変更できるのに。

参考:BulkFileChanger のダウンロードと使い方 – k本的に無料ソフト・フリーソフト

あとMicrosoftのストアにもiCloud用のダウンロードアプリがいくつかあった。日本語がないので不便そうだが、値段が安くて気になった。




iCloud経由でダウンロードするのでなく、iPhoneから直接移動orコピーする場合の日付修正方法についてだが、後日別の方法を思いついた。iExplorerというiPhone&iPad用の転送ユーティリティがあるが、それを使って転送すると作成日時は作業日時になるものの撮影時日情報は更新日時に残されるので(一部例外もあり)、BulkFileChangerで更新日時を作成日時にコピーすれば良い。このBulkFileChangerはEXIFの撮影日時を作成日時や更新日時にコピーする機能も備わっていて、JPEGだけでなくHEICやMOV、MP4などにも対応してて便利。





日付の修正はなんとか大まかながら対応可能になったものの、今度は大量に動画が入ったフォルダが固まって動かなくなる現象に…おのれWindowsめ。