今日咲いた曜白朝顔。
また成長を始めてきたバラの挿し木。
カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の食害に遭ったイチジクの木はその後も小規模ながら新しい木屑が見つかり、同じような方法で駆除して、その後まったく木屑が発生しなくなったので、一応は駆除できたっぽい。ただなぜか葉の枯れが若干目立つ状態になった。カミキリムシにやられて木が弱ったからか、駆除に薬剤を使ったからか、それとはまったく関係ないのか、不明。ただ枝に新しい芽が出てきたので木全体の枯死は逃れたっぽい。
閉店が迫ったスーパーバリューの園芸コーナーで一才イチジクの苗もついでに買っちゃった。接ぎ木苗で実が2個付いてた。スーパーバリューリニューアル前に入荷した苗はこれが最後かな…。
イチジクの木についたテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の駆除(2回目) &テッポウムシワイヤー購入
7月11日に1回目のカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の駆除を行い、木全体に薬剤も噴射し、その後しばらくは特に変化がなかったが、数日前からまた木屑のようなものが出始めてきた。
今日更に新たな木屑が増えていたので、これはまだカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)が残っている!と判断し、駆除に乗り出した。
そして駆除している最中に、カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)本体も見つけることができた。念の為とどめに薬剤を噴射しようとしたらスプレーの空圧で吹き飛んで行ってしまった。串刺しでほぼ死んでると思われる状態だし、まあいっか。
針金で潰されてほぼ死んでると思われるカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)。先日見つけたのは2cmくらいありそうな大きさだったが、これは1cmくらい。先日幹にも満遍なく住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールを噴射したが、樹皮の内部にいるカミキリムシの幼虫には効果ないのか…
前にも書いたが、この針金、ダイソーで買った亜鉛メッキ加工のスチール針金Φ1.6mmを使ってるけど、クニャクニャ曲がって本当に使いづらい。テッポウムシ対策に有効な針金セットでも売ってないものかと思って探したらテッポウムシワイヤーなんてものを発見した。税込1100円。いい値段だな…でもリンク先の動画の針金の突っ込み方はわかりやすい。
と思って探していたら、minneで送料込み400円のテッポウムシワイヤーを見つけてしまった!こんなん買ったらテッポウムシ退治したくてたまらなくなるやんけ!早く商品こないかな~楽しみだ。
あとAmazonでテッポウムシ樹脂フィルムなんて商品も見かけたが、業者でもないのに1本の木にかける駆除剤としては2640円+送料1120円は高すぎる。住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールの1293円でも高いのに。でも効果は高そうだ。
今日更に新たな木屑が増えていたので、これはまだカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)が残っている!と判断し、駆除に乗り出した。
そして駆除している最中に、カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)本体も見つけることができた。念の為とどめに薬剤を噴射しようとしたらスプレーの空圧で吹き飛んで行ってしまった。串刺しでほぼ死んでると思われる状態だし、まあいっか。
針金で潰されてほぼ死んでると思われるカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)。先日見つけたのは2cmくらいありそうな大きさだったが、これは1cmくらい。先日幹にも満遍なく住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールを噴射したが、樹皮の内部にいるカミキリムシの幼虫には効果ないのか…
前にも書いたが、この針金、ダイソーで買った亜鉛メッキ加工のスチール針金Φ1.6mmを使ってるけど、クニャクニャ曲がって本当に使いづらい。テッポウムシ対策に有効な針金セットでも売ってないものかと思って探したらテッポウムシワイヤーなんてものを発見した。税込1100円。いい値段だな…でもリンク先の動画の針金の突っ込み方はわかりやすい。
と思って探していたら、minneで送料込み400円のテッポウムシワイヤーを見つけてしまった!こんなん買ったらテッポウムシ退治したくてたまらなくなるやんけ!早く商品こないかな~楽しみだ。
あとAmazonでテッポウムシ樹脂フィルムなんて商品も見かけたが、業者でもないのに1本の木にかける駆除剤としては2640円+送料1120円は高すぎる。住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールの1293円でも高いのに。でも効果は高そうだ。
カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の駆除後、切り口にカルスメイトやトップジンMペーストを塗布
イチジクの木についたカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の駆除後、しばらく変化がないようなので、すべて駆除できたかな?と思い、虫が侵入しやすそうな穴を塞ぎたくてカルスメイトとトップジンMペーストを塗った。既に木質化している所に塗っても意味ないかもだけど。
殺菌剤が入ってるからトップジンMペーストの方が良いかと思ってたけど、トップジンMペーストってめっちゃ粘度ゆるくて液だれするのね。とても穴を塞ぐような能力はない。
カルスメイトはトップジンMペーストより若干値段が高めで殺菌剤もなしだが、パテやボンドに近い粘度があるので穴を塞ぐ程度の能力はある。ただし穴を塞ぐといってもあくまでパテではなくボンドのような樹脂なので固まっても硬化するわけでなく手で破ける程度の柔らかさがある。また塗った時はベージュの不透明色だが乾くと透明の茶褐色になって木に馴染む。トップジンMペーストは乾いても透明がかったオレンジ色のままで塗った場所がよく目立つ。
とりあえず、これで再び様子見。テッポーダンというテッポウムシの穴を塞ぐための専用の商品があるんだけど、Amazonのこちらのレビューやこちらのレビューを見てみたら「まったく固まらない」等、評価が芳しくなかったので、買うのをやめた。
殺菌剤が入ってるからトップジンMペーストの方が良いかと思ってたけど、トップジンMペーストってめっちゃ粘度ゆるくて液だれするのね。とても穴を塞ぐような能力はない。
カルスメイトはトップジンMペーストより若干値段が高めで殺菌剤もなしだが、パテやボンドに近い粘度があるので穴を塞ぐ程度の能力はある。ただし穴を塞ぐといってもあくまでパテではなくボンドのような樹脂なので固まっても硬化するわけでなく手で破ける程度の柔らかさがある。また塗った時はベージュの不透明色だが乾くと透明の茶褐色になって木に馴染む。トップジンMペーストは乾いても透明がかったオレンジ色のままで塗った場所がよく目立つ。
とりあえず、これで再び様子見。テッポーダンというテッポウムシの穴を塞ぐための専用の商品があるんだけど、Amazonのこちらのレビューやこちらのレビューを見てみたら「まったく固まらない」等、評価が芳しくなかったので、買うのをやめた。
イチジクの木についたテッポウムシ(カミキリムシの幼虫)の駆除(1回目)
イチジクの木のまわりに発見した恐ろしいもの(無数の木屑・フラス)への対処。
以前白樺の大木が被害に遭ったことがあり、見た瞬間にピンときた。「これはカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の被害だ」と。
その白樺の木は悲しいことに枯れてしまった。イチジクの木も同様になりかねない。早く駆除しなければ。
以前買った住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールが残ってるんだけど、ノズルを紛失して使えないのでAmazonで新しいのを注文した。ノズルは古いのにも付け替えて使える。長いノズルは詰まりやすいので気を付けたほうが良いらしい(噴射しながら穴にいれると詰まりにくいらしい)。
住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールに書いてある噴射イメージはこんな感じ。
穴に入れてつつく針金は昔ダイソーで買った亜鉛メッキ加工のスチール針金Φ1.6mmを使ったけど、これは使ってるうちにクネクネ曲がってしまって良くなかった。もっと強くて太い針金のほうがいい。
ちなみに以前切った枝の各所にこんな風な丸穴があいていて、これがカミキリムシ侵入のきっかけになったのかと思ったが、ホムセンで売っている市販の接ぎ木苗にもこういった穴があいていたのでこれは関係ないみたいだ。
すべての木屑を取り払い、穴という穴すべてに針金を奥深くまでつっこんでグサグサと突き刺す。そしてキンチョールの細いノズルを噴射しながら穴の奥までつっこんで薬剤が逆流して吹き出してくるまで噴射する。また30cm離れた場所から短いノズルで幹全体にもキンチョールを噴射する。1回の噴射は30秒以内、噴射ごとに缶を振る。
この穴は浅いのでノズルも奥まで入らず薬剤もすぐ流出する。
こっちは幹の中枢までカミキリムシに食い尽くされた穴。内部がスカスカになっているので、上から薬剤を注入すると下の穴から薬剤が流れ出てくる。恐ろしい…
針金をグサグサ突き刺している最中に針金と一緒にスポッと白いものが穴から弾け飛んできた。うわー正体を見てしまった!これがカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)だ!本物を見たのは初めてだ…。何度も穴に針金をさしてグサグサしたので既に死体となってぐちゃぐちゃに潰れている。穴の数・木屑の量から考えるととても1匹だけとは思えないんだけど、外に引きずり出せたのはこれ1匹だけだった。殺虫剤の効果というよりも、針金直挿しで死んだだけだろう。
とりあえず今回はこれで完了。しばらく様子見する。木屑が出なければ穴を塞いでしまった方が良いかも。もっと情報収集しなければ。
テッポウムシを駆除している最中に、未熟な実が落下してしまった。熟してないから美味しくないんだけど、イチジクの実ってきれいだな。
こちらはお茶にするつもりで干した柿の木の葉。柿の木の葉でお茶って作ったことないんだけど、これを蒸せばいいのかな?ネットの写真見るとここまで茶色い葉は少ないみたいだけど、干しすぎたか?
以前白樺の大木が被害に遭ったことがあり、見た瞬間にピンときた。「これはカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の被害だ」と。
その白樺の木は悲しいことに枯れてしまった。イチジクの木も同様になりかねない。早く駆除しなければ。
以前買った住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールが残ってるんだけど、ノズルを紛失して使えないのでAmazonで新しいのを注文した。ノズルは古いのにも付け替えて使える。長いノズルは詰まりやすいので気を付けたほうが良いらしい(噴射しながら穴にいれると詰まりにくいらしい)。
使ってるうちに先端も曲がってしまった。
住友化学園芸 殺虫剤 新園芸用キンチョールE エアゾールに書いてある噴射イメージはこんな感じ。
穴に入れてつつく針金は昔ダイソーで買った亜鉛メッキ加工のスチール針金Φ1.6mmを使ったけど、これは使ってるうちにクネクネ曲がってしまって良くなかった。もっと強くて太い針金のほうがいい。
ちなみに以前切った枝の各所にこんな風な丸穴があいていて、これがカミキリムシ侵入のきっかけになったのかと思ったが、ホムセンで売っている市販の接ぎ木苗にもこういった穴があいていたのでこれは関係ないみたいだ。
すべての木屑を取り払い、穴という穴すべてに針金を奥深くまでつっこんでグサグサと突き刺す。そしてキンチョールの細いノズルを噴射しながら穴の奥までつっこんで薬剤が逆流して吹き出してくるまで噴射する。また30cm離れた場所から短いノズルで幹全体にもキンチョールを噴射する。1回の噴射は30秒以内、噴射ごとに缶を振る。
この穴は浅いのでノズルも奥まで入らず薬剤もすぐ流出する。
こっちは幹の中枢までカミキリムシに食い尽くされた穴。内部がスカスカになっているので、上から薬剤を注入すると下の穴から薬剤が流れ出てくる。恐ろしい…
針金をグサグサ突き刺している最中に針金と一緒にスポッと白いものが穴から弾け飛んできた。うわー正体を見てしまった!これがカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)だ!本物を見たのは初めてだ…。何度も穴に針金をさしてグサグサしたので既に死体となってぐちゃぐちゃに潰れている。穴の数・木屑の量から考えるととても1匹だけとは思えないんだけど、外に引きずり出せたのはこれ1匹だけだった。殺虫剤の効果というよりも、針金直挿しで死んだだけだろう。
とりあえず今回はこれで完了。しばらく様子見する。木屑が出なければ穴を塞いでしまった方が良いかも。もっと情報収集しなければ。
テッポウムシを駆除している最中に、未熟な実が落下してしまった。熟してないから美味しくないんだけど、イチジクの実ってきれいだな。
こちらは結実中のザクロの実。
こちらはお茶にするつもりで干した柿の木の葉。柿の木の葉でお茶って作ったことないんだけど、これを蒸せばいいのかな?ネットの写真見るとここまで茶色い葉は少ないみたいだけど、干しすぎたか?
カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)に食われた穴…?イチジクの木に無数の木屑と穴が…
大きく実ってきたイチジクの実をチェックしていたら…
不審な木屑をイチジクのまわりにたくさん発見した!考えたくないが…これはカミキリムシの可能性???嫌だ!枯れてしまう!数年前にも白樺の木がカミキリムシにやられて死んでしまった。慌てて駆除対策に乗り出すことにした。
カミキリムシ関連の薬剤を探しにホムセンに行ったが、1つもなかった。以前はあったのに。園芸&カミキリムシシーズンということで売切れてしまったのか、売り場撤去してしまったのか。でもAmazonで住友化学園芸 殺虫剤 園芸用キンチョールE エアゾールを翌日到着で安く入手できるのでサクッと注文した。
6月に伐採したイチジクの枝を水挿しして挿し木に挑戦している最中だが、園芸コーナーに行ったら立派に結実したイチジクの立派な接ぎ木苗が2種安く売られていたのでつい買ってしまった。税込437円って、これじゃ1300円近くかけて殺虫剤を買って既存の苗を救済するよりも新しく買ったほうが安いことになってしまうのか…医療費が高いペットが病気になったらさっさと見捨てて新しい方を買ったほうが安い、みたいな。いや、うちに何十年もあった株だし、それはちょっと…って感じ。でもカミキリムシにやられてしまった株が助かるとも限らないので、保険として2苗買っておいた。樹高95cmほどある大きいのと実1個付きの小さいのと。「ふんふん、ドーフィンと(桝井)マスイ・ドーフィンっていう品種かー」とチェックしておいたが、後で調べてみたらドーフィンも桝井ドーフィンも同じ品種だった。どちらも同じ値段だが、なんでこんなに接ぎ木のサイズが違うんだろう。
大きい方。ドーフィン。
実付きの小さい方。桝井ドーフィン。
肝心のカミキリムシの駆除は明日Amazonから殺虫剤が届いてから。
これはすっかり葉が開いたバラの挿し木。
水挿しから土に植え替えたガジュマルはずっと腰水に浸し水を枯らさないようにした状態で順調に成長してる。
不審な木屑をイチジクのまわりにたくさん発見した!考えたくないが…これはカミキリムシの可能性???嫌だ!枯れてしまう!数年前にも白樺の木がカミキリムシにやられて死んでしまった。慌てて駆除対策に乗り出すことにした。
カミキリムシ関連の薬剤を探しにホムセンに行ったが、1つもなかった。以前はあったのに。園芸&カミキリムシシーズンということで売切れてしまったのか、売り場撤去してしまったのか。でもAmazonで住友化学園芸 殺虫剤 園芸用キンチョールE エアゾールを翌日到着で安く入手できるのでサクッと注文した。
6月に伐採したイチジクの枝を水挿しして挿し木に挑戦している最中だが、園芸コーナーに行ったら立派に結実したイチジクの立派な接ぎ木苗が2種安く売られていたのでつい買ってしまった。税込437円って、これじゃ1300円近くかけて殺虫剤を買って既存の苗を救済するよりも新しく買ったほうが安いことになってしまうのか…医療費が高いペットが病気になったらさっさと見捨てて新しい方を買ったほうが安い、みたいな。いや、うちに何十年もあった株だし、それはちょっと…って感じ。でもカミキリムシにやられてしまった株が助かるとも限らないので、保険として2苗買っておいた。樹高95cmほどある大きいのと実1個付きの小さいのと。「ふんふん、ドーフィンと(桝井)マスイ・ドーフィンっていう品種かー」とチェックしておいたが、後で調べてみたらドーフィンも桝井ドーフィンも同じ品種だった。どちらも同じ値段だが、なんでこんなに接ぎ木のサイズが違うんだろう。
大きい方。ドーフィン。
実付きの小さい方。桝井ドーフィン。
肝心のカミキリムシの駆除は明日Amazonから殺虫剤が届いてから。
これはすっかり葉が開いたバラの挿し木。
水挿しから土に植え替えたガジュマルはずっと腰水に浸し水を枯らさないようにした状態で順調に成長してる。