大正時代の朝日年鑑

大正時代の朝日年鑑
大正時代の朝日年鑑を2冊入手した。今の時代の旭日旗はあまり好きではないが、戦前の旭日旗まわりのデザインは好きなものが多い。放射状の彩色モチーフにモノクロの図柄を絡めるの、ほんとセンスいいなあと思う。
大正時代の朝日年鑑
大正時代の朝日年鑑

漫画「11年後、私たちは」読み始め

漫画「11年後、私たちは」読み始め

最近「11年後、私たちは」という漫画を読み始め。冒頭数話は惹かれなかったが読み進むうちに面白くなってきて24話まで読み終わり。続きが気になる~。課長かっこよ~。

漫画「11年後、私たちは」読み始め

【22話無料】11年後、私たちは - めちゃコミック

【番外編あらすじ】『11年後、私たちは』前日譚が短期集中連載で登場!!恋や愛を信じないワーカーホリックな荻野課長。彼の職場に転職してきた千鶴。そうして出会った二人は、上司と部...

書店の閉店 館ヶ丘団地名店街の一生堂書店と京成八幡駅前の山本書店

書店の閉店 館ヶ丘団地名店街の一生堂書店と京成八幡駅前の山本書店

ネットにはほとんど情報もなかったが営業を続けていた館ヶ丘団地名店街ショッピングモール内の一生堂という書店が、今年の1月15日に訪れた時には撤退済みのようになっていた。店前にあった自動販売機類も看板も撤去されていた。閉業してしまったようだ。 

参考:一生堂 八王子市商店会連合会

本屋の閉業というと、京成八幡駅前にある古本屋さんの山本書店も3月31日をもって閉業する。

山本書店の紹介ページ / 日本の古本屋

山本書店の紹介ページ / 日本の古本屋

山本書店の紹介ページ / 日本の古本屋 山本書店は3月31日をもちまして閉店致します。
「日本の古本屋」掲載品の表示価格の半額セールを行います。
期限は4月10日までのご注文とさせて頂きます。

【募集中】八幡の古本屋『山本書店』さんへのメッセージを募集します!(2024年3月閉店予定)

【募集中】八幡の古本屋『山本書店』さんへのメッセージを募集します!(2024年3月閉店予定)

古書店は新刊書店以上に店主の個性、こだわり、生き様がはっきりと現れる小宇宙であります。(略)とにかく店内は見ごたえあり。古書店のだいご味は、絶版、廃版の希少な本たちに出会えること。店主の目利きを楽しみながら古書の森に分け入ってみませんか。出

昨年12月に立ち寄った時に閉業の告知が出されていて、今年1月には 20%オフセールもやっていた。1月、石垣帰りに立ち寄った時は店内で延々とエリック・サティのピアノ曲が流れていた。数曲知らない曲もあったが、聴き入って店内に長居してしまった。今は半額セールをやっているようだ。郷土関係の本がなくなるのは残念…。

書店の閉店 館ヶ丘団地名店街の一生堂書店と京成八幡駅前の山本書店



ブックオフで昭和26年の学研「五年の学習」発見

ブックオフで昭和26年の学研「五年の学習」発見

ブックオフに行ったら昭和26年発行の学研「五年の学習」11月号があって驚いて買ってしまった。ちゃんとパッキングしてあったので痛みは少ない。

ブックオフで昭和26年の学研「五年の学習」発見

税込550円という手頃な価格。100円引きクーポンが発行されていたので450円になった。

昔の学研マーク、硬派で格好いいな。

国鉄承認雑誌

第3種郵便認可

小学生向きだが思ったよりテキストが多い。漫画もあるが社会情勢を紹介するページ、物語、小説、英語、算数教室、工場紹介、人形の作り方、雑学紹介、詩・作文紹介コーナーなどあり、今の自分より知的な感じがしてしまうぞ…




今井大輔の漫画

今井大輔の漫画

今井大輔のマンガを読み始めた。
Kindle Unlimitedで1冊「モノクロイエスタディ」が放出されてたので。2007年に小学館新人コミック大賞第61回青年部門入選した作品だそうだ。短編集の詰め合わせだけど、めちゃくちゃ青春してる。そして青臭い。切ない。怖い。「レス~狩る女~」と「ヒル・ツー」をお試しで読んで興味を持った。人物描写が独特なんだけど、読んでるうちに表情がすごく魅力的に思えてくる。不思議。

ヒル・ツー」はお試しで読んで冒頭がとても面白かった。続き読みたい。表紙が格好いい。ebookjapanでクーポンもらったので、明日ebookjapanで買うか、他の所で電子書籍を買うか。スキマだと一応27話まで無料で読める。「ヒル」も一応23話まで無料放出されているので合法サイトなのか?と心配になったが、漫画全巻ドットコムによる運営で、紀伊国屋なども表示している電子書籍正規配信サービス登録商標(ABJ)が表示してあったので、まったく問題ないようだ。良かった。

今井大輔の漫画

クロエの流儀」もKindle Unlimitedに放出されている。

これの引用元だ。

クロエが「説教くさい」と言われるのはわかる。スパッした切り口が爽快に感じるシーン、ちょっとクドいと感じるシーン、いろいろある。絵は上手くないが、魅せ方が上手い。最近ネットでよく炎上するような社会問題が題材になってる。共感できない話もあるが、別視点のオチがあったりフォローの視点があるので、問題提起として扱える余地がある。ただしAmazonのレビューでは批判されまくってる。クロエがクレーマーと解釈されるのも分かる。賛否両論いろいろあるだろうな。

↓これとか、ひっでーって感じで、「負け犬」扱いに反感を覚えたけど、最後の「同情するな。それが一番傷つける」のシーンで一気にどんでん返し。ひねくれた気遣い、ツンデレだな。クシャナみたい。あと若い人だけでなく高齢者の心理描写も織り交ぜてある所が個人的に共感持てる。まあ私は人によって態度変えるべきとは思わないけど。

なんか今井大輔作品に出てくるボブヘアーの少女が四畳半神話大系の明石さんっぽいんだなあ。