ダイソーにも刺し子用の布が売っていたので買ってみた。濃紺と白。
ダイソーの刺し子布は1枚に2柄印刷されている。モチーフはセリアの刺し子用ミニ花ふきん生地よりも小さい。生地もダイソーの方が目が詰まっている。綿シーチングよりも薄くて目が細かい。綿ブロードかな(?)。セリアの方はさらしかガーゼのような目の荒い生地。縫いやすいのはセリア、縫いづらいけど個人的に縫いあがりの雰囲気が好きなのはダイソーのほう。
セリア 刺し子用 ミニ花ふきん生地
サイズ 約33cm×18cm(出来上がりサイズ約16cm×16cm)
日本製 綿100%
ダイソー 刺し子布
サイズ 約30cm×30cm(出来上がりサイズ約12cm×12cm)
※柄違いのコースターが2枚作れます。
中国製 綿100%
ダイソー 濃紺の方は印刷が薄い
まず濃紺の「青海波」を、先日セリアで買った刺し子糸を使って縫ってみたのだが、セリアの刺し子糸は太い上に2本取りにしてしまったので、とにかく目が詰まってキツいし、すぐにダマになって絡まる絡まる。
なんとか最後まで2本取りで縫い上げたが、大分生地がよれてしまった。
一般的な刺し子糸に決まった規定があるのか知らないけど、セリアの刺し子糸は4本よりになっていた。よりがゆるいので、わりとすぐにほつれる。
ダルマの刺し子糸はセリアより細いけど、これも4本よりだった。
次のモチーフ「麻の葉」は1本取りで縫ってみたが、セリアの刺し子糸は元々が太いのでこれだけでも十分はっきりした柄が出るし、ずっと縫いやすくなった。セリアの刺し子糸は2本取りにしちゃダメだ。
「麻の葉」の表側
「麻の葉」の裏側
モチーフ切らずに縫ってしまった。ダイソー「青海波」と「麻の葉」の表側。
ダイソー「青海波」と「麻の葉」の裏側。苦労のあとが忍ばれる。自己流なので正規の縫い方とまったく違うかもしれない。
次は白布の方。これもセリアで買った刺し子糸を使う。落ち着いたいい色なので、シンプルに1色で。「十字花刺し(一目刺し)」の1方向目。
2方向目。
3方向目。
4方向目。これで完成。
全部縫い終わった。またもや生地が釣れまくってる…
「十字花刺し(一目刺し)」の裏側。汚い…
次は「亀甲花刺し(くぐり刺し)」。タテヨコ順番に縫って後は交差部分に糸をくぐらせるだけなので簡単。
あっという間にできた。「亀甲花刺し(くぐり刺し)」の表側。
「亀甲花刺し(くぐり刺し)」の裏側は面白味ないし汚いっス。
「十字花刺し(一目刺し)」と「亀甲花刺し(くぐり刺し)」の表側。
「十字花刺し(一目刺し)」と「亀甲花刺し(くぐり刺し)」の裏側。ヨレヨレ。
これまで縫った刺し子。
「十字花刺し(一目刺し)」
「亀甲花刺し(くぐり刺し)」
「青海波」
「麻の葉」
「柿の花」
「井戸枠」
「角亀甲つなぎ」
「変わり花十字」
先日セリアでまた未購入の刺し子生地を見つけて買った。何種類あるんだろう。
十字花刺し
青海波
霰亀甲
寄木
六角花文
七宝つなぎ
朝顔
変わり亀甲
毘沙門亀甲
変わり麻形文