▼八甲田山・山スキーツアーコース(正確な情報はスキー情報 _ 八甲田ロープウェー株式会社にて要確認)
▼早朝、青森駅に到着。青森駅周辺をぶらぶら散歩してから、路線バスに乗って八甲田に向かう。
▼バスに乗車。乗客の中に、旅行者らしき金髪の白人男性が一人いた。
どうやら樹氷を見に行くっぽい。
▼バスの車窓から、気になる家屋。
▼自衛隊のジープが前を走ってる
▼八甲田ロープウェイ山麓駅にバス到着。
▼八甲田ロープウェイに乗る。あらかじめ登山計画書を用意していたが、係員にどのルートを行くのか聞かれ、下山したら電話で連絡するようにと言われた。
八甲田ロープウェー 山麓駅
八甲田ロープウェーは青森県青森市の山麓駅と山頂公園駅とを結ぶ旅客営業用の索道である。八甲田ロープウェー株式会社により運営されている。山麓駅は国道103号からアクセスすることになる。
所在地: 〒030-0111 青森県青森市荒川寒水沢1−12
時間: 9時00分~16時20分
電話: 017-738-0343
設立: 1964年12月23日
八甲田ロープウェー – Wikipedia
▼山麓駅内の八甲田湧水。
▼八甲田ロープウェー山麓駅の記念スタンプ。2種類。
▼どやどやとロープウェーに乗り込む。
▼ロープウェーの索道
▼八甲田ロープウェイ 山頂公園駅に到着。
▼ロープウェイ山頂公園駅は雪ですごいことになっていた。
▼八甲田ロープウェーの技術仕様
▼八甲田ロープウェー山頂公園駅の記念スタンプ。2種類。
▼山頂公園駅でスノーシューの準備をして出発。手元の温度計では気温-7.4度。
山頂公園駅9時発表の気温は-9度。風速2m/s。風向き・北。
▼山頂公園案内図
▼しんしんと振り続ける雪のせいで前が見えない…
▼肉眼で雪の結晶がみえる
▼山頂公園駅の目の前がすでに樹氷だらけになっている。
▼木の根もとはパックリ穴があいている。
ひっきりなしに雪が降りしきり、視界は一面真っ白。
傾斜は急ではないけど、ふかふかの新雪だからスノーシューで歩み進むのがかなり困難だった。
▼まるで雪中行軍の兵士達が隊列をなしてフラフラ歩いているかのような樹氷…
▼視界がまっしろ過ぎて、何が写ってるのか分からない状態の写真が何枚も撮れてしまった。仕方ないので、樹氷の写真はコントラストをあげて加工。
▼井戸岳方面がなだらかだけどとてつもなく高く見える
▼途中までは山スキーのグループと平行状態で進んでいた。どこかで別れてしまった。
▼本当は大岳の方などに登ってみたいと思っていたが、視界がまったくきかないのと、新雪の深さに足をとられてたった一人で登るのが厳しくなってきたので、途中で下ることにした。スキーだったらラクに下れたと思うけど、スノーシューで新雪の深い中央ルートを下るのは距離が長く時間もかかり厳しかった。
※登山計画はちゃんとありのままに係員の人に伝えたが、後日スキー情報を見たら「中央ルートは3月上旬頃からの開放となります」と書いてあった…
▼途中でこけて買ったばかりの腕時計を紛失してしまった。深い新雪の斜面に落とした時計など探しても労力の無駄になりそうで…泣く泣く探さずにあきらめて降りてきた。前方に家屋群が見えてきた時、本当にほっとした。
▼酸ヶ湯温泉
▼酸ヶ湯温泉の背後の斜面。スキーの跡だらけ。それまでの行程ではまったく見られなかったのに。
▼酸ヶ湯温泉は昔一度入ったことがあって、また入りたかったけど、ゆっくりお湯に疲れるほどの時間もなく、あきらめる。
▼酸ヶ湯温泉ではスタンプだけ押した
▼バスに乗って青森駅に帰る。
▼青森駅に着いた頃にはすっかり真っ暗になっていた。駅前を歩いていると、往路のバス車内で見かけた金髪の白人男性が「ハイ!」と声をかけてきた。同じように日帰りで山に行き帰ってきた仲間ということで共感のようなものを感じたようだが、こちらがまったく英語を話せないのをみてとると「いいよいいよ」という仕草をして行ってしまった。情けない…
この後、青森市街地をぶらぶらして夕食をとってから、寝台特急・日本海にのって大館に向かった。
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